前橋汀子ストリングス

コンサートマスター 森下幸路(ヴァイオリン) 大阪交響楽団首席 ソロコンサートマスター
桐朋学園大学卒業。米国シンシナティ大学にてドロシー・ディレー女史に学ぶ。江藤俊哉・アンジェラ夫妻他に師事。2000年まで仙台フィル、現在は大阪交響楽団首席ソロコンサートマスター、大阪音大特任教授、東京音大アドバイザー。
※使用楽器は将軍堂(株)(H.Hiruma)の貸与 AntonioStradivari“Reichardt.1680

森岡 聡(ヴァイオリン) 名古屋フィルハーモニー交器楽団 コンサートマスター
東京藝術大学音楽学部卒業。リューベック音大に留学。名古屋芸術大学非常講師、名古屋フィルハーモニー交響楽団、神戸市室内管弦楽団コンサートマスター 。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。

平山慎一郎(ヴァイオリン) 東京21世紀管弦楽団 コンサートマスター
9歳で渡米、ニューヨークのマネス音楽大学にて学ぶ。1998年秋に一時帰国。ゲスト・コンサートマスター、フォアシュピーラーなど、国内オーケストラにて活動。また、ソリストとしてこれまでに数多くの協奏曲を演奏。ピアノ・トリオ、カルテットなど室内楽においても精力的に活動をしている。これまでにサリー・トーマス、小林健次両氏に師事。

山下洋一(ヴァイオリン) マクデブルク・フィルハーモニー 第1コンサートマスター
東京藝術大学を経て、フライブルク音楽大学院を卒業。岩崎洋三、海野義男、浦川宜也、堀正文、ヴォルフガング・マルシュナーの各氏に師事。現在ドイツ・マクデブルク・フィルハーモニー第1コンサートマスターを務めると共に、ソリストとしても活躍、マグデブルグ・フィル、東京都響、東京フィルなどと共演。室内楽奏者としてもヨーロッパ各地で公演を行っている。洗足学園音楽大学客員教授。

伴野 剛(ヴィオラ) 横浜シンフォニエッタ
東京藝術大学音楽学部卒。藝大フィルハーモニア首席奏者、NHK交響楽団契約団員を経て、現在は横浜シンフォニエッタ等に所属。ピリオド楽器によるクァルテット・オチェーアノのメンバー。バロックから現代音楽、非クラシック音楽までジャンルを問わないオールラウンダーであり、ラ・フォル・ジュルネ(フランス・ナント市)、アルジェリア国際音楽祭など世界各地の音楽祭にも参加した。

冨田大輔(ヴィオラ) 読売日本交響楽団
三重県熊野市出身。愛知県立芸術大学を経て、東京芸術大学を卒業。同大学大学院修士課程修了。第3回みえ音楽コンクールヴィオラ部門第1位。第13回日本クラシック音楽コンクール弦楽部門全国大会第4位。セイジ・オザワ松本フェスティバルにサイトウキネンオーケストラのメンバーとして出演。日本フィルハーモニー交響楽団を経て、現在読売日本交響楽団ヴィオラ奏者。

門脇大樹(チェロ) 日本フィルハーモニー交響楽団ソロ・チェロ
東京藝術大学卒業。日本音楽コンクール第3位ほか、国内外で受賞多数。レッジョエミリア音楽院(イタリア)、アムステルダム国立音楽院にて研鑽を積み、アンナー・ビルスマのマスタークラスを受講。東京音楽大学、東京藝術大学非常勤講師。神奈川フィル首席奏者を経て、23年9月より日本フィルのソロ・チェロ奏者に就任。

村井 将(チェロ) NHK交響楽団
東京藝術大学卒業。第56回日本音楽コンクール第2位入賞。第1回室内楽コンクール入選。学内において、野村賞受賞。これまでに、塚原みどり、井上頼豊、堀江 泰氏、レーヌフラショー、堀 了介、各氏に師事。神戸室内合奏団、新星日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者を経て、現在NHK交響楽団チェロ奏者。ヴェルテックス ムーゼのメンバー。

石川 徹(コントラバス) 長岡京室内アンサンブル
東京音楽大学卒。西独ヴュルツブルグ音楽大学大学院に留学。2002年ローマ、ヴァレンティノブッキ国際コンクールファイナリスト。フランクフルト、アーヘン、オスナブリュクの市立歌劇場にて研鑽を積む。コントラバスを渡邊彰考、永島義男、河原泰則、文屋充徳、野田一郎、新 真二の各氏に師事。現在長岡京室内アンサンブルのメンバー。また後進の指導やコンクールの審査員も務める。

上羽剛史(チェンバロ)
桐朋学園大学・アムステルダム音楽院を経て、ミラノ市立音楽院を修了。2019年に完全帰国し、日本での演奏活動を本格的に再開している。アンサンブル「アントネッロ」「イル・メルロ」「サラベルデ・コンソート」メンバー。日本イタリア古楽協会(AMAIG)運営委員。ルネッサンスからバロックまでのイタリア音楽を得意とし、積極的に演奏会で取り上げている。