アクロス福岡 福岡・音楽の秋フェスティバル2009
アクロス福岡の開館15周年を記念して、4つの公演を企画しました。
世界のトップとして不動の人気を誇るウィーン・フィルの公演を筆頭に、團伊玖磨氏の残した名曲「筑紫讃歌&筑後川」の公演、五嶋みどりを加えたバイエルン放送交響楽団、世界中で活躍する内田光子のピアノリサイタルと、秋の音楽シーンを彩る豪華なラインナップにご期待ください。

イベント案内

ズービン・メータ


 

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

9/22(火・休) 15:00開演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
※こちらの公演は終了致しました。
世界の名門が5年ぶりにアクロス登場。
[会 場]
福岡シンフォニーホール
[指 揮]
ズービン・メータ
[ヴァイオリン]
フォルクハルト・シュトイデ
[曲 目]
ウェーベルン:パッサカリア op.1
ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品 op.6
ウェーベルン:9つの楽器のための協奏曲 op.24
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」op.40
[入場料]
GS席35,000円 S席31,000円 A席25,000円 B席18,000円
C席12,000円(学生券6,000円)
■聴きどころ
誰しもが認める世界の名門オーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が5年ぶりにアクロスへ登場いたします。
今回は、永年ウィーン・フィルと蜜月を築いてきたズービン・メータが指揮台に立ちます。彼らの得意とするウェーベルンの作品を堪能した後は、圧巻のR.シュトラウス「英雄の生涯」をお楽しみください。

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現田茂夫


佐藤しのぶ


青戸知

10/12(月・祝) 15:00開演
筑紫讃歌&筑後川 縲悁」伊玖磨 歌い継ぐ筑紫のこころ縲鰀
※こちらの公演は終了致しました。
團伊玖磨作曲の合唱組曲を佐藤しのぶなどトップソリストと400人の合唱団、そして九響で贈る圧巻のステージ。
[会 場]
福岡シンフォニーホール
[指 揮]
現田茂夫
[ソプラノ]
佐藤しのぶ
[バリトン]
青戸知
[合 唱]
「筑紫讃歌」特別合唱団
「筑後川」特別合唱団
[管弦楽]
九州交響楽団
[曲 目]
第一部
祝典行進曲
合唱組曲「筑後川」
第二部
合唱とオーケストラのための組曲「筑紫讃歌」
[入場料]
S席3,500円 A席2,500円 (学生各席1,000円引き)
※チケットは完売いたしました
■聴きどころ
團伊玖磨氏は幅広いジャンルの音楽を手掛けた作曲家で、合唱曲や管弦楽の他にも、オペラ「夕鶴」や童謡「ぞうさん」の作曲家としても知られています。また、アサヒグラフに36年間にわたり連載された「パイプのけむり」のエッセイストとしてご存じの方も多いことでしょう。
團氏は九州をこよなく愛し、九州を題材に多くの曲を作曲しました。中でも「筑紫讃歌」は福岡市市制100周年を記念して、福岡市に献呈された曲です。今年は市制120周年にあたり、指揮に現田茂夫さん、ソリストに佐藤しのぶさん(ソプラノ)、青戸知さん(バリトン)を迎え、オーケストラと合唱団による壮大なスケールでお贈りします。「筑後川」と合わせ、團氏の「歌い継ぐ筑紫のこころ」をご堪能ください。
オープニングは、今年ご成婚50周年を迎えられた天皇・皇后のご成婚記念に作曲された「祝典行進曲」で華やかに幕を開けます。

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マリス・ヤンソンス


五嶋みどり

11/9(月) 19:00開演
バイエルン放送交響楽団
※こちらの公演は終了致しました。
ベルリン・フィルと並び称されるドイツの名門オーケストラが巨匠ヤンソンスとともに4年ぶりの登場。
[会 場]
福岡シンフォニーホール
[指 揮]
マリス・ヤンソンス
[ヴァイオリン]
五嶋みどり
[曲 目]
ベートーヴェン : ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
ブラームス : 交響曲 第2番 ニ長調 op.73
[入場料]
GS席21,000円 S席18,000円 A席15,000円
B席12,000円 C席8,000円(学生券4,000円)
※チケットは完売いたしました
■聴きどころ
ベルリン・フィルに次いで不動の人気と実力を誇るバイエルン放送響が4年ぶりに登場。指揮は首席指揮者を務めるマリス・ヤンソンス。ロイヤル・コンセルトヘボウ管とバイエルン放送響という世界の2大名門オーケストラと蜜月を築くヤンソンスは、まさに世界のクラシック界をリードするマエストロのひとり。ヴァイオリンの五嶋みどりをソリストに、ベートーヴェンとブラームスというドイツ古典の王道をいくプログラムにご期待ください。

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内田光子

11/19(木) 19:00開演
内田光子 ピアノリサイタル
※こちらの公演は終了致しました。
8年ぶり2回目となる待望の福岡リサイタルが実現。
[会 場]
福岡シンフォニーホール
[曲 目]
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K310
クルターク:『遊び』2から 「Fisのアンティフォニー」
J.S.バッハ:『フーガの技法』BWV1080から コントラプンクトゥス1
クルターク:『遊び』3から 「ころがりっこ」「肖像画(3)」「泣き歌(2)」
                  「クリスティアン・ウォルフを想って(うつらうつらと)」
J.S.バッハ:フランス組曲 第5番 BWV816から サラバンド
クルターク:『遊び』3から 「終わりのない遊び」
モーツァルト:ロンド イ短調 K511
シューマン:幻想曲 ハ長調 op.17
[入場料]
S席11,000円 A席9,000円 B席7,000円(学生券3,500円)
※チケットは完売いたしました
■聴きどころ
これまでの功績を讃えられ、日本人初の大英帝国勲章「デイム」の授与が決まった、世界のMitsuko Uchida。アクロスからの長年のラブコールがついに実り、8年ぶりのリサイタルが実現しました。
彼女の代名詞ともいうべきモーツァルトの「ソナタ」、メインにシューマン初期の大曲「幻想曲」を据えた、ピアノの魅力を存分に味わえるプログラムです。それに加え、ハンガリーの現代作曲家クルタークのピアノのための『遊び(ヤテコク)』を取り上げます。この「遊び」は、子どもたちが自然な欲求のままにピアノで遊ぶ姿から着想を得、様々な図形を用いて作られた作品集です。
今回の曲目は、東京とここ福岡でしか聴けない選りすぐりのプログラムです。お聴き逃しなく!

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