2009年09月22日(火) 15:00
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団世界の名門が5年ぶりにアクロス登場!
アクロス福岡開館15周年特別企画!
皆さま待望のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が、5年ぶりに福岡シンフォニーホールに登場です。
指揮者は長年にわたりウィーン・フィルと親密な関係を築き、現在同楽団の名誉指揮者を務める巨匠ズービン・メータ!
本場ウィーンの伝統を現在に継承する、世界最高のオーケストラの響きをご堪能ください。
なお、中学生以上25歳以下の青少年を対象にリハーサルを無料で公開します。
参加には事前のお申込が必要です。詳細はこちらをご覧ください。

ズービン・メータは、世界的なオーケストラおよびオペラ指揮者として、現代を代表する一人である。1936年インドのボンベイ(ムンバイ)に生まれ、指揮者でボンベイ交響楽団の創立者であるメーリ・メータを父にもち、幼い頃よりヴァイオリンを学ぶ。18歳でウィーンに留学し、ウィーン国立音楽大学ではアバドと共にハンス・スワロフスキーに学んだ。25歳でウィーン・フィル、ベルリン・フィル、イスラエル・フィルを指揮してデビューし、脚光を浴びる。カナダのモントリオール交響楽団の音楽監督(1961〜67)、ロサンゼルス・フィルの音楽監督(1962〜78)、ニューヨーク・フィルの音楽監督(1978〜91)、
85年からフィレンツェ五月音楽祭歌劇場の首席指揮者を歴任。バイエルン国立歌劇場の音楽監督(1998〜2006)としても手腕を奮った。イスラエル・フィルでは69年に音楽顧問に就任し、77年より音楽監督、81年には終身音楽監督となった。
国際的な受賞も数多く、この中にはインド国勲章が含まれている。またイスラエルにおいては、エルサレム・ヘブライ大学、テルアビブ大学、ワイツマン研究所から名誉博士号を授与されている。82年にはカール・ベームの遺言により、ベームが所有していたアルトゥール・ニキッシュ指輪を授与された。2008年には、高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)を受賞。
ウィーン・フィルとの関係も深く、ニューイヤー・コンサートを4回指揮している。1997年にウィーン国立歌劇場名誉会員となり、2001年にはウィーン・フィルの名誉指揮者、07年にウィーン楽友協会の名誉会員となった。09年2月から3月にかけて、ウィーン・フィルとワールド・ツアーを行いアメリカ、中国、インド、アラブ首長国連邦などで演奏した。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の歴史は、1842年3月28日、O.ニコライ(1810〜49)の指揮で行われたコンサートで幕を開ける。当初のコンサートは不定期であったが、1860年エッケルトの指揮で第一回の定期演奏会が開かれ、以来今日まで続けられている。
常任指揮者は初代のニコライからエッケルト、デッソフ、リヒター、ヤーン、マーラー、ヘルメスベルガー、ヴァインガルトナー、フルトヴェングラー、クラウスと受け継がれ、1933年からは常任指揮者を置かず、客演指揮者によるコンサートを行っている。フルトヴェングラー、E.クライバー、クレンペラー、クナッパーツブッシュ、クラウス、ミトロプーロス、オーマンディ、シューリヒト、セル、ワルターなど20世紀のオーケストラの伝統を築いた巨匠たちを始め、ショルティ、アバド、C.クライバー、メータ、小澤征爾などの名指揮者が指揮台に立っている。また、作曲家たちとの共同作業により数多くの作品を生み出している。バイロイトでワーグナーの『ニーベルングの指環』を初演した指揮者リヒターの時代、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のレパートリーは飛躍的に拡大し、1898-1901年音楽監督を務めたマーラーをはじめ、ワーグナー、ヴェルディ、ブルックナー、J.シュトラウスII、ブラームス、R.シュトラウスなどが、時には指揮者またはソリストとして共演し、自らの作品を世に送り出した。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団はウィーン国立歌劇場に所属しながら、ウィーン・フィルハーモニー協会として自主運営を行なっている。現在、本拠地ウィーンの楽友協会(ムジークフェライン)大ホールでの定期演奏会のほか、ニューイヤー・コンサート、ザルツブルク音楽祭への出演を中心に活動している。
日本には1956年P.ヒンデミットの指揮で初来日して以来、カラヤン、ショルティ、ベーム、マゼール、アバド、メータ、ムーティ、小澤征爾、ラトル、ティーレマン、ゲルギエフ、アーノンクールなどの名指揮者と共にツアーを行っており、2009年で27回目の来日となる。

1971年ライプツィヒ生まれ。ベルリンでヴェルナー・ショルツに、ウィーンにてアルフレート・シュタールに師事。93年にはグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサートマスターをつとめる。94年にウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに23歳という若さで就任し、2000年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めている。02年には自らが主宰するシュトイデ弦楽四重奏団を結成。また01年にはウィーン・フィルのメンバーで結成されたウィーン・ヴィルトゥオーゾのコンサートマスターも務めるなど、ソロや室内楽と多方面で活躍している。
待ちに待った「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」の福岡公演。5年ぶりとなる来福に開演前から沢山のお客様で賑わい、早くあの美しい音色に魅了されたいと心待ちにされている方も多いようでした。あらためて、ウィーン・フィルの日本での人気の高さを感じました。
オープニングを飾ったウェーベルンの演奏が始まると、ほどよい緊張感の中素晴らしい音色が響き渡り、これぞ!世界最高峰のウィーン・フィル!というような壮大かつ華麗なハーモニーに酔いしれました。ウェーベルンを初めて聴いた方の中にはウィーン・フィルだから良かったとの感想も頂きました。
そして、後半のR.シュトラウス「英雄の生涯」では指揮者のメータが導き出す曲全体を通して流れるように美しいアンサンブル力に魅了され、ソロを担当したフォルクハルト・シュトイデの高い技巧と澄んだ美しい響きに皆さん心から聴き入っていました。
アンコールではJ.シュトラウスのワルツ「シトロンの花咲くところ」を演奏。ウィーン・フィルらしく優雅な演奏でしめくくり、演奏が終わっても聴衆の惜しみない拍手がメンバーたちに贈られました。
J.シュトラウスII:ワルツ「シトロンの花咲くところ」
前半のウェーベルンは、各々の楽器の違いを楽しめました。和音が面白かったこともあって、色々な音楽の世界があることに感動しました。
後半のR.シュトラウスは大好きな曲なので、ずっと楽しみにしていました。ラストは本当に感動しました。コンサートマスターのソロもホルンの皆さんも、とても素晴らしかったです。ウィーン・フィルもう一度聴きたいです!(福岡市・女性・10代)
演奏は素晴らしかったが、ウェーベルン3曲というのは私のような素人の音楽愛好家にはちょっと荷が重い。できればベートーヴェンやモーツァルトなどの曲との組み合わせが、福岡のような地方の場合は無難では?東京ならこのプログラムでもいいと思いますが。(春日市・男性・50代)
さすが、世界最高峰のシンフォニーだと思います。わざわざウィーンまで行かずとも、地元でゆっくり聴けることが大変幸せなことだと思います。(久留米市・男性・60代)
-
■学生券は、小〜大学生等及び留学生本人に限り、表記料金にて販売するものです。学生券ご購入の方は、公演当日学生証のご提示をお願いいたします。
■車いすでお越しのお客様は、優先割引座席(4席)がございますのでお問い合わせください。
■小学校入学前のお子様の入場はご遠慮ください。託児サービスをご希望の方は、事前にお問い合わせください。
■諸事情により、記載内容が変更になることがありますので、予めご了承ください。






