アクロス・文化学び塾
青木繁、ルノワールらに会える夏 -企画展「名画が奏でる8つのフーガ」
※このイベントは終了しました。
~名画の魅力に浸る夏~
お申込受付:2018年6月1日(金)~
※満席のため受付終了いたしました。
西洋の近現代美術、そして明治以降の日本洋画の記念碑的作品を擁する石橋財団コレクション。この夏、久留米市美術館では、セザンヌ、モネ、ルノワールのほか、九州では初展示となるカイユボット「ピアノを弾く若い男」などの印象派から、野見山暁治、ザオ・ウーキーら今世紀の作品までを展示します。また、国の重要文化財である青木繁「わだつみのいろこの宮」や藤島武二「天平の面影」など、ブリヂストン美術館が再オープンする2019年秋以降はまとめて見ることは難しくなるかもしれない全96点をご紹介します。
展示作品をよく知る久留米市美術館のアプローチは、テーマごとに分かれた8つの部屋のそれぞれメインとなる作品を軸に、主題や色彩、作家相互の関係などを通して、時代も洋の東西も超えた相互の調和と結びつきを浮かび上がらせようという独自の視点によるもの。そんな企画展の見どころと楽しみ方をこっそりお話ししましょう。
◆展覧会◆
企画展:「名画が奏でる8つのフーガ 青木・セザンヌ・ルノワール
―ブリヂストン美術館コレクション展」
会 期:2018年7月14日(土)~9月9日(日)
会 場:久留米市美術館