アクロス・文化学び塾
明治150年記念特別展「写真発祥地の原風景 長崎」の見どころ
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写真に見る幕末~明治の長崎とは?
お申込受付:2018年4月1日(日)~
江戸時代、海外に開かれた窓口として世界のモノや情報を得ていた長崎では、幕末に写真やその技術がもたらされました。長崎を訪れたフランスのロシェやイギリスのベアトなどの外国人写真師は長崎の様子を捉えた写真を残し、写真開祖と呼ばれる上野彦馬をはじめ、内田九一、薛信二郎などの長崎ゆかりの日本人写真師が写真文化を普及しており、そのような意味で長崎は写真発祥地といえます。
本講座では2018年に明治維新150年を迎えることを記念し、長崎歴史文化博物館が東京都写真美術館との共催で行う特別展「写真発祥地の原風景 長崎」の見どころを解説し、江戸時代から明治時代への転換期を捉える「長崎を写した、長崎で写した」写真をとおして幕末~明治の長崎をご紹介します。
◆展覧会◆
特別展:明治150年記念特別展「写真発祥地の原風景 長崎 ~写真で振り返る幕末・明治の長崎」
会 期:2018年5月22日(火)~6月24日(日)
会 場:長崎歴史文化博物館