取扱終了
アクロス・ランチタイムコンサート vol.62
フランツ・バルトロメイ リサイタル with 篠崎史紀
※このイベントは終了しました。
福岡シンフォニーホールで夢の共演!!
※11時~当日券販売あり
ランチタイムにランチ価格で音楽をお楽しみいただいている「アクロス・ランチタイムコンサート」。
今回は、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者のフランツ・バルトロメイとNHK交響楽団第1コンサートマスターである篠崎史紀が夢の共演を果たします!
前半にバルトロメイのソロを、後半にはシューベルト晩年の名作、ピアノ三重奏曲の第1番をお届けします。
ランチタイムのひとときに、世界的奏者が奏でる極上の音楽をご堪能ください。
☆着物でご来場の方には、博多織のミニプレゼントを進呈いたします。
(協力:HAKATA JAPAN)
概要
会 場 |
福岡シンフォニーホール
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入場料 |
【一 般】全席指定1,000円 【友の会】全席指定900円
座席配置図
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チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112
チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:322-275)
ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:83433)
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出 演 |
チェロ/フランツ・バルトロメイ(元ウィーン・フィル首席チェロ奏者) ヴァイオリン/篠崎史紀(NHK交響楽団第1コンサートマスター) ピアノ/田中美江 |
曲 目 |
マレ/バルトロメイ:スペインのフォリア シューベルト:ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 op.99, D.898 |
お問い合わせ |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112
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プロフィール
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フランツ・バルトロメイ(チェロ) Franz Bartolomey
祖父も父もウィーン・フィルの団員という家庭で1946年12月23日ウィーンに生まれる。4才の頃より音楽芸術に深い興味を示し、最初はヴァイオリンを、そして6才でチェロを始める。リヒャルト・クロチャク並びにエマヌエル・ブラベッツという巨匠達の指導の下、その才能はすぐに開花する。既に11才でウィーンアカデミー音楽大学の学生と共に、毎年元旦にニューイヤーコンサートが行われることで知られている楽友協会大ホールで演奏し、更にわずか14才にしてウィーン国立歌劇場の演奏に参加を許される。その後、パブロ・カザルス・チェロコンクール、チャイコフスキー・コンクール他にて数多くの賞を受賞し、ソリストとして数々のオーケストラと共演する。それでも、オペラ、オーケストラ、室内楽への情熱は消えることなく、20才でウィーン・フィル並びにウィーン国立歌劇場管弦楽団への入団を果たす。以後45年間の在籍期間のうち、26才より39年間首席チェロ奏者を務めた。当時ウィーン・フィル史上最長記録であった。その間、レナード・バーンスタイン、アンドレ・プレヴィン、ジェームス・レヴァイン、サイモン・ラトル他、名だたる指揮者の下ソリストとしても共演する。また19年間、楽友協会専属四重奏団員でもあった氏は、室内楽の分野でも著名な音楽家達と国際的に活動してきた。ウィーン・フィル退団後も益々多様なコンサートに出演し活動を続けている。また、マスタークラス等の講師として若手音楽家達の指導育成にも力を注いでいる。
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篠崎 史紀(ヴァイオリン) Fuminori Shinozaki
愛称“まろ”。NHK交響楽団第1コンサートマスター。3歳より両親の手ほどきを受ける。15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。北九州市民文化賞を史上最年少で受賞。高校卒業と同時にウィーン留学。ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾り、その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たす。1988年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、1997年NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。以来、“N響の顔”として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として、国内外で活躍中。多岐にわたる演奏活動の傍ら、東京ジュニアオーケストラ・ソサイエティの芸術監督を務める他、CD13枚他、ヴァイオリン小品集「MARO’s Palette」(監修)、エッセイ「ルフトパウゼ ウィーンの風に吹かれて」、「絶対!うまくなるヴァイオリン100のコツ」が出版されている。2001年福岡県文化賞受賞、2014年第34回有馬賞を受賞。北九州文化大使、東京藝術大学非常勤講師、桐朋学園非常勤講師、昭和音大客員教授。WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員。
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田中 美江(ピアノ) Yoshie Tanaka
福岡市出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。1982年旧西ドイツ、国立デットモルト音楽大学を首席で卒業。1983年に帰国後は、ミュージックステーション福岡を設立し、福岡を中心に活発な音楽活動を行っている。室内楽の分野での活動が多く、九州交響楽団を始め、ヘンシェル弦楽四重奏団やメロス弦楽四重奏団、フィルハーモニア・カルテットベルリンなど、国内外の様々なアーティストと共演を重ね、自らの音楽性を高めている。また、ソプラノの小野弥生、画家の保坂真紀と共に「Art Musica(アートムジカ)」を結成。音楽と絵画の融合という新しい分野を開拓し、その公演は間もなく300回を迎える。その他、NHK交響楽団第1コンサートマスター篠崎史紀氏と『楽興の時』室内楽セミナーにおいて講師を務める。後進の指導にあたりながらも、全国各地のコンクールの審査及びコンサート企画にも力を注いでいる。今までに、中村順子、故 末永博子、徳丸聰子、故 斎藤秀雄、F・W・シュヌア各氏に師事。第20回全日本学生音楽コンクール(西部大会)第1位。第1回ブラームス国際音楽コンクール(二重奏部門)で最優秀賞受賞。現在は純真短期大学教授。
レポート
アンコール曲目紹介
モーツァルト:ピアノ三重奏曲 第4番 変ロ長調 op.15-1,.502 より第1楽章
●車いすでお越しのお客様は、優先割引座席(4席)がございます。詳しくはアクロス福岡チケットセンターまでお問い合わせください。
●小学校入学前のお子様の入場はできません。託児サービスを希望される方は、事前にお問い合わせください。
●2階及び3階バルコニー席は、舞台が見えづらい場合がございます。ご了承ください。
●諸事情により記載内容が変更になることがありますので、予めご了承ください。
主催:福岡県、福岡市、(公財)アクロス福岡、公財)福岡市文化芸術振興財団
共催:福岡EU協会
後援:LOVE FM 76.1、西日本新聞社