取扱終了
アクロス・ランチタイムコンサートvol.58 《スペシャル版》
ギターと弦楽によるアンサンブル ~Duo to Quintet~
※このイベントは終了しました。
ギターアンサンブルの傑作を一挙大放出!!
※11時~当日券販売あり
ランチタイムにランチ価格にて、シンフォニーホールで音楽をお楽しみいただいている「ランチタイムコンサート」。今回は、クラシック・ギタリスト益田正洋がアクロス弦楽四重奏団とシンフォニーホールに再登場!!
二重奏から五重奏まで、ギターと弦楽によるアンサンブルの名曲をお届けいたします。映画「クレイマー・クレイマー」で使われたヴィヴァルディ作曲「ギター協奏曲 ハ長調」から、ヴィオラ、チェロ、ギターという珍しい編成のパガニーニ作曲「セレナータ」まで、バラエティーに富んだプログラムを80分の拡大版でお楽しみください。
☆着物でご来場の方には、博多織のミニプレゼントを進呈いたします。
(協力:HAKATA JAPAN)
概要
会 場 |
福岡シンフォニーホール
|
入場料 |
【一 般】全席指定1,000円 【友の会】全席指定900円
座席配置図
|
チケット |
アクロス福岡チケットセンター Tel:092-725-9112
チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:322-245)
ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:82569)
|
出 演 |
ギター/益田正洋
アクロス弦楽四重奏団 1st ヴァイオリン/景山誠治(アクロス弦楽合奏団コンサートマスター) 2nd ヴァイオリン/山本友重(東京都交響楽団コンサートマスター) ヴィオラ/須田 祥子(東京フィルハーモニー交響楽団 首席奏者) チェロ/田中雅弘(東京都交響楽団 首席奏者) |
曲 目 |
ヴィヴァルディ:ギター協奏曲 ハ長調 P.134, RV.425 より 第1楽章 モンティ:チャルダーシュ パガニーニ:セレナータ ハ長調 op.69 ハイドン:四重奏曲 ニ長調 Hob.Ⅲ:8, op.2-2 テデスコ:ギター五重奏曲 op.143 |
お問い合わせ |
アクロス福岡チケットセンター Tel:092-725-9112
|
プロフィール
-
益田正洋(ギター)
崎県・長崎市出身。長崎大学経済学部を卒業後、2001年ジュリアード音楽院修士課程にてS.イズビン女史に師事。
これまでに福田進一、藤井眞吾、O.ギリア、M.バルエコ、D.ラッセルなどにも師事。1989年、第20回クラシカルギターコンクール入賞、審査委員長を務めていた作曲家、伊福部昭氏(故人)より審査員特別賞を授与される。翌年、第21回同コンクールにて史上最年少(12歳)で第一位を受賞。1992年、東京国際ギターコンクール入賞。2003年、シカゴにて行われた国際コンクールにてファイナリストに選ばれるなど、国内外でも数々の賞歴を重ねている。1991年のデビュー・リサイタルを皮切りに、様々なガラコンサートや音楽祭等での客演、公開レッスンのほか、アウトリーチ活動も精力的に行っている。2001年にはロドリーゴ生誕100周年記念コンサートのコンチェルト・ソリストとして、ニューヨーク・リンカーンセンターにて海外デビュー。J.デプリースト(元 東京都交響楽団常任指揮者)指揮、ジュリアード・シンフォニーとの共演でアランフェス協奏曲を好演する。また2012年秋には世界的なギター製作家J.L.ロマニリョス氏に招聘されたことをきっかけに、行ったスペイン・ツアーで称賛を浴びる。
バロックから現代に及ぶ幅広いレパートリーによる演奏は常に好評を博し、これまでに約20枚のCDをリリース。(2015年6月現在)2009年のH.ヴィラ=ロボス没後50年に合わせ発表した「ヴィラ=ロボス・ギター作品集」から、2016年の「グラナドス:ギターソロのための12のスペイン舞曲」まで毎年CDをリリース。月刊誌・レコード芸術にて特選盤として紹介され、読売新聞、東京新聞、婦人公論など各メディアからも支持を集めている。
国内・外のオーケストラとの共演や、室内楽の分野での評価も高く、日本を代表する実力派クラシック・ギタリストの一人である。
-
景山誠治(アクロス弦楽四重奏団 1st ヴァイオリン)
東京藝術大学首席卒業。高校在学中日本音楽コンクール入賞、松下賞受賞。81年ヴィニエアフスキ・コンクール入賞、84年ロン=ティボー・コンクール最高位入賞。89年ベルリンでリサイタル、ドイツ8都市のオーケストラと共演。92年ベルリン・コーミッシュオパーオーケストラと共演、ミュンヘン、ライプツィヒでリサイタル。95年中南米諸国でリサイタル、ベネズエラ国立シモンボリバルオーケストラと共演。ソリスト、室内楽奏者として活躍するほか、霧島国際音楽祭講師及び企画委員を務めた。
現在、桐朋学園大学教授。96年からアクロス福岡ヴァイオリンセミナー講師。アクロス弦楽合奏団コンサートマスター。
-
山本友重(アクロス弦楽四重奏団 2nd ヴァイオリン)
東京藝術大学音楽学部卒業。第2回パオロ・ボルチアーニ賞国際弦楽四重奏コンクールに、すばる弦楽四重奏団として参加、第3位及び特別賞受賞。松尾財団室内楽コンクールに第1位受賞。東京国際音楽(民音)コンクール室内楽部門で、第2位受賞。大学在学中より、すばる弦楽四重奏団、アール・レスピラン、ジャパンチェンバーオーケストラ、フェスティバルソロイスツ、日本各地の音楽祭などで室内楽においても意欲的に活動を展開。現在、東京都交響楽団コンサートマスターとして活躍する傍ら、リサイタルをはじめソリストとしても活動を展開させている。上野学園客員教授。
-
須田祥子(アクロス弦楽四重奏団 ヴィオラ)
桐朋学園大学在学中にヴィオラに転向、98年同大学を首席で卒業。室谷高廣、岡田伸夫の各氏に師事。第23回ヴィットリオ・グイ国際室内楽コンクール、第2回淡路島しづかホールヴィオラコンクールなど多数のコンクールで優勝。皇居内御前演奏会、ヴィオラスペース、サントリー芸術財団サマーフェスティバル等数多くのソロ活動や、室内楽の演奏会の機会も多い。
現在、東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、洗足学園音楽大学非常勤講師。
-
田中雅弘(アクロス弦楽四重奏団 チェロ)
東京藝術大学卒業。霧島国際音楽祭賞、安宅賞、日本音楽コンクール・チェロ部門第2位など数々の賞を受賞。さらにガスパール・カサド国際チェロ・コンクール(フィレンツェ)第3位、チャイコフスキー国際コンクール・チェロ部門ファイナリスト、ディプロマ賞受賞。平成15年度山口県芸術文化振興奨励賞受賞。ソロや室内楽でも活躍し、N響、都響、広響、KBS響など共演多数。
現在、東京都交響楽団首席チェロ奏者、霧島国際音楽祭企画運営委員、防府音楽祭音楽監督を務める。アクロス弦楽合奏団として、第22回 福岡県文化賞(奨励部門)を受賞。
アンケートのコメント
- ギター+弦楽四重を耳にしたのは初めてでした。
最後の曲が一番すきでした。
ランチタイムコンサートは気楽に素敵な音楽を楽しめる大好きな企画です。末永く続けて頂けることを望みます。(福岡市城南区・女性・40代)
- ギターが入っただけで、ハイドンがバロック風に聞こえた。チェンバロのようでした。(太宰府市・女性・70代)
- ギターの繊細な音色と弦楽とのアンサンブルがコラボレーションして楽曲の幅が広がって、心地よい時間の流れを実感することがで、大変楽しいひとときを過ごせました。(福岡市南区・男性60代)
●車いすでお越しのお客様は、優先割引座席(4席)がございます。詳しくはアクロス福岡チケットセンターまでお問い合わせください。
●小学校入学前のお子様の入場はできません。託児サービスを希望される方は、事前にお問い合わせください。
●2階及び3階バルコニー席は、舞台が見えづらい場合がございます。ご了承ください。
●諸事情により記載内容が変更になることがありますので、予めご了承ください。
主催:福岡県、福岡市、(公財)アクロス福岡、(公財)福岡市文化芸術振興財団
後援:LOVE FM 76.1、西日本新聞社