2016年7月4日(月) 12:00

アクロス・ランチタイムコンサートvol.51　《スペシャル版》
第9回浜松国際ピアノコンクール優勝者×アクロス弦楽四重奏団

※このイベントは終了しました。

世界的ピアニストを輩出する浜松国際ピアノコンクール優勝者披露演奏！！

ランチタイムにランチ価格にてコンサートをお楽しみいただいている「ランチタイムコンサート」。今回は、80分の拡大版で、世界的ピアニストを輩出する浜松国際ピアノコンクールの2015年優勝者、アレクサンデル・ガジェヴとアクロス弦楽四重奏団が共演！！　
前半をピアノ・ソロ、後半はピアノ五重奏という豪華なプログラムでお届けいたします。平成28年度からランチタイムコンサートは全席指定席となり、ゆったりご鑑賞いただけます。よい席はお早めにお求めください。

※当日券販売11:00～

☆着物でご来場の方には、博多織のミニプレゼントを進呈いたします。
（協力：HAKATA JAPAN）

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概要

プロフィール

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  アレクサンデル・ガジェヴ ［イタリア／スロヴェニア］　Alexander Gadjiev, Italy/Slovenia （ピアノ）

  1994年、ゴリツィア（イタリア）の音楽一家に生まれ、5歳から母親であるイングリッド・シルクよりピアノの教えを受け、その後父親であるシアヴッシュ・ガジェヴの下で研鑽を積む。早くから若いピアニストのためのコンクールで優勝を重ね、9歳で演奏したハイドンのピアノ協奏曲ハ長調は、プレスの絶賛を浴び、10歳で初リサイタルを開催。
  スロヴェニアのリュブリャナピアノコンクールでの成功により、リュブリャナ及びオーストリアのフェルトキルヒェン音楽祭での演奏に招聘される。2009年にはゴリツィアのアルス・アトリエ・オーケストラ及びリュブリャナ劇場オーケストラと協演。2010年にはパドヴァ、トリエステ（イタリア）とマリボル（スロヴェニア）にてソロリサイタルを開催する。2011年、ディルスベルク音楽祭（ドイツ）に出演。2012年、スロヴェニア放送交響楽団と協演し、4月には第1回FVG国際ピアノコンクール3位入賞、また6月には第9回プレミオ・デッレ・アルティ（トリエステ）にて優勝を果たす。同年、ブルーノ・マデルノ音楽院（チェゼーナ）を首席で卒業し、10月には、パリのイタリアセンターにて演奏の機会を得る。
  2013年6月、ドゥカ・デグリ・アブルッツィでの学業を終了し、同年秋よりザルツブルク・モーツァルテウム大学修士課程にて巨匠ギリロフに師事。また、11月には、首席卒業生のみが参加できる第30回ヴェネツィア・プレミア・ピアノコンクールにて優勝を果たす。2014年1月、フェニーチェ劇場（ヴェネツィア）にてソロリサイタルを開催。
  2015年12月 第9回浜松国際ピアノコンクール優勝。

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  川田知子 Tomoko Kawada （ヴァイオリン）

  東京藝術大学首席卒業。第5回シュポア国際コンクールにて優勝。2002年デビュー10周年を迎え、札幌及びトッパンホールで演奏会を行う。第33回エクソンモービル音楽賞、洋楽部門奨励賞を受賞。ソリストとしての活動の他、室内楽でも活躍。

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  佐藤仁美 Hitomi Sato （ヴァイオリン）

  平成9年～12年度アクロス福岡ヴァイオリンセミナー受講。2002年霧島国際音楽祭にて奨励賞受賞。福岡教育大学総合課程芸術コース卒業。東京音楽大学研究科修了。これまでに、藤吉浩代、佐々木悠紀、鶴和美、太期晴子、守屋美恵子、原田大志、岡山潔、景山誠治の各氏に師事。現在、九州交響楽団団員。

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  猿渡友美恵 Yumie Saruwatari （ヴィオラ）

  愛知県立芸術大学を経て、東京藝術大学大学院修了。第2回日本演奏家コンクール、第6回JILA音楽コンクール、弦楽部門入賞。第6回日本アンサンブルコンクールで池田賞受賞。第157回日本演奏連盟推薦新人演奏会にて九州交響楽団と共演。これまでにヴィオラを百武由紀、クロード・ルローン、菅沼準二、川崎和憲の各氏に師事。現在、九州交響楽団団員。

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  重松恵子 Keiko Shigematsu （チェロ）

  東京藝術大学卒業、及び同大学大学院修士課程修了。在学中、藝大フィルハーモニア、九州交響楽団と共演。霧島国際音楽祭にて特別奨励賞、併せてサントリー賞を受賞。
  ファドゥーツ、ウィーン、ザルツブルグ、霧島の各夏期講習会、京都フランスアカデミー、福岡古楽音楽祭にてマスタークラスを受講。これまでにチェロを、故 井上頼豊、河野文昭、菊地知也の各氏に師事。現在、九州交響楽団団員。

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