スロヴェニア・マリボール国立歌劇場「カルメン」
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イベント詳細
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概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
【一般価格】
座席配置図
【友の会価格】 |
チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:220-117) ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:82954) |
指 揮 | サイモン・ロビンソン |
演 出 | フィリップ・アルロー |
出 演 | スロヴェニア・マリボール国立歌劇場管弦楽団/合唱団/バレエ団 カルメン:ヴェッセリーナ・カサロヴァ ほか |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 |
プロフィール
ブルガリア生まれ、少女時代から音楽教育を受け始める。ソフィア音楽アカデミーで声楽を学び、在学中にソフィア国立歌劇場でデビュー。1989年、チューリヒ歌劇場と契約を交わし、同年ドイツの国際ギュータースローの声楽コンクール「新しい声(Neue Stimmen)」において優勝。1991年、コリン・デイヴィス指揮モーツァルト《皇帝ティートの慈悲》アンニーオ役でザルツブルク音楽祭に初出演。同年、ロッシーニ《セビリアの理髪師》ロジーナ役でウィーン国立歌劇場のデビューを果たし絶賛される。翌1992年、ザルツブルグ音楽祭ロッシーニ《タンクレディー》の代役出演で高く評価され、国際的にも名声を得る。ロッシーニ歌いとして頂点を極めているが、最近では、ウィーン国立歌劇場やバイエルン国立歌劇場、チューリヒ歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラといった超一流歌劇場で《カルメン》を歌い好評を博している。以降、ミラノ・スカラ座、ジュネーブ大劇場、英国ロイヤルオペラハウス、NYメトロポリタン歌劇場などの名歌劇場に出演をした。
モーツァルトのオペラでも国際的に評価が高く、アーノンクール、コリン・デイヴィス、小澤征爾、ムーティなど名指揮者との競演も多数。ザルツブルグ音楽祭、ミュンヘン・オペラ・フェスティバルにも定期的に出演。
2000年初来日以降も、チューリヒ歌劇場《バラの騎士》や新国立劇場《チェネレントラ》など来日を重ね、多くの日本のファンを魅了している。現在でも、超一流歌劇場からのオファーが耐えないメゾ・ソプラノの一人。
近年の活動としては、2013年1月チューリッヒ国立歌劇場《タンホイザー》、7月同劇場《ばらの騎士》に主演。今後の予定は、2013年12月ケルン歌劇場《こうもり》、3月同劇場《サムソンとデリラ》。2014年5月には、ヨーロッパでのコンサートツアーを予定している。