アクロス福岡文化誌 第7巻「福岡県の名城」シリーズ講座
【近世の城】戦国・織豊期北部九州の城郭と豊筑地域
―城郭跡の史料的活用を通して―
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豊前・筑前・筑後三国に広がる福岡県は、戦国時代から織豊(安土桃山)時代にかけて多くの城郭が築かれました。山地から平野まで各地に割拠した領主たちは様々なタイプの城郭を築きました。秋月氏や筑紫氏らの築いた土塁・空堀を持つ戦国期城郭から、黒田氏・細川氏ら豊臣大名が築いた、石垣や巧みな虎口を備えた織豊系城郭まで数多くの城郭跡が今日も残っています。
この講座では、城郭跡を「史料」として分析する縄張り研究の方法を用いて、豊筑地域(北九州・筑豊)を中心に、城郭から見た地域の歴史を紹介します。
豊前・筑前・筑後三国に広がる福岡県は、戦国時代から織豊(安土桃山)時代にかけて多くの城郭が築かれました。山地から平野まで各地に割拠した領主たちは様々なタイプの城郭を築きました。秋月氏や筑紫氏らの築いた土塁・空堀を持つ戦国期城郭から、黒田氏・細川氏ら豊臣大名が築いた、石垣や巧みな虎口を備えた織豊系城郭まで数多くの城郭跡が今日も残っています。
この講座では、城郭跡を「史料」として分析する縄張り研究の方法を用いて、豊筑地域(北九州・筑豊)を中心に、城郭から見た地域の歴史を紹介します。