NHK交響楽団 特別演奏会
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ルイージとN響が反応しあう圧巻のブルックナーに注目!
イベント詳細
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概要
| 会 場 | 福岡シンフォニーホール |
|---|---|
| 入場料 |
【一般価格】 S席9,000円 A席8,000円
座席配置図
B席7,000円 【友の会価格】S席8,100円 A席7,200円 B席6,300円 |
| チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:190-465) ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:84124)ほか |
| 出 演 | 指揮:ファビオ・ルイージ ピアノ:ルドルフ・ブフビンダー |
| 曲 目 | モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 ブルックナー:交響曲 第9番 ニ短調(ノヴァーク版) |
| お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL: 092-725-9112 |
プロフィール

ファビオ・ルイージは、2010年9月よりメトロポリタン・オペラの首席客演指揮者を務め、2011年9月に首席指揮者に任命された。また、2012/2013シーズンよりチューリッヒ歌劇場の音楽総監督を務めている。2010年から2012年の間、札幌のパシフィック・ミュージック・フェスティバルの芸術監督の任にも就いていた。これまでに、ウィーン交響楽団首席指揮者(2005~2013)、ドレスデン国立歌劇場(ゼンパー・オーパー)および同歌劇場管弦楽団(シュターツカペレ・ドレスデン)の音楽総監督(2007~2010)、ライプツィヒ放送交響楽団の芸術監督(1999~2007)、スイス・ロマンド管弦楽団の音楽監督(1997~2002)、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者(1995~2000)、グラーツ交響楽団の芸術監督(1990~1996)を歴任している。
ルイージは世界的名門オーケストラやオペラ・カンパニーへの客演にも積極的に取り組んでいる。これまでに、バイエルン放送交響楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、パリ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、NHK交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団、マーラー室内管弦楽団などに客演している。これに加えて、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン国立歌劇場などへは頻繁に客演している。2002年には、リヒャルト・シュトラウスの《ダナエの愛》でザルツブルク音楽祭にデビューを飾り、翌年にもリヒャルト・シュトラウスの《エジプトのヘレナ》で再び同音楽祭に出演した。
1959年、ジェノヴァ(イタリア)に生まれ、4歳からピアノの勉強を開始した。1978年、ジェノヴァのニコロ・パガニーニ音楽院でピアノのディプロマを取得し、その後、グラーツ音楽院でミラン・ホルヴァートに指揮法を師事した。

世界の檜舞台で活躍する現代の巨匠の一人。ベルリン・フィル、ウィーン・フィルをはじめ世界の一流オーケストラに定期的に登場し、アバド、ドゥダメル、ジュリーニ、アーノンクール、マゼール、メータ、サヴァリッシュ、ティーレマンといった世界の一流指揮者と共演。ザルツブルク音楽祭など世界中の主要な音楽祭にも定期的に出演している。
録音では、すでに100枚を超えるレコードやCDがあり、中でもベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集とピアノ協奏曲全集、モーツァルトのピアノ協奏曲全集、ハイドンのピアノ曲全集、ブラームスのピアノ協奏曲全2曲、演奏機会の少ない50人のオーストリア人作曲家によって書かれた「ディアベリのワルツによる変奏曲集」などは特筆に値する。
ウィーン郊外で開催され主要な国際音楽祭でもあるグラ‐フェネック音楽祭の創設当初からの芸術監督も務める。資料研究でも知られ、18種類以上におよぶ異なる版のベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集の楽譜、多くの自筆スコア、初版楽譜、原本資料を所有。
ブフビンダーは5歳でウィーン音楽大学に入学した。これは同大学の歴史上、入学者最年少記録であり、今なおこの記録は破られていない。

NHK交響楽団の歴史は、1926年にプロ・オーケストラとして結成された新交響楽団に遡る。その後、日本交響楽団の名称を経て、1951年NHK交響楽団と改称。今日に至るまで、カラヤン、アンセルメ、カイルベルト、マタチッチなど世界一流の指揮者を次々と招聘し、歴史的名演を残している。
現在N響が擁する指揮者陣は、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、名誉客演指揮者アンドレ・プレヴィン、正指揮者外山雄三、尾高忠明。近年N響は、年間54回の定期公演(NHKホール、サントリーホール)をはじめ、全国各地で約120回の演奏活動を行っている。また1960年以来の定期的な外国公演など、その活動と演奏は国際的にも高い評価を得ている。2013年8月にはオーストリアのザルツブルク音楽祭にシャルル・デュトワの指揮で出演し、大きな注目を集めた。
アンコール曲目紹介
第1部 アンコール
J.シュトラウス作曲 グリュンフェルト編曲
<ウィーンの夜会>J.シュトラウスのワルツの主題による演奏会用パラフレーズ 作品56