プラハ放送交響楽団
※このイベントは終了しました。
ボヘミアの情景、モルダウ川の流れがそこに。
チェコの三大オーケストラの一つとして高い評価を受けているプラハ放送交響楽団による、美しき郷愁の音色が、深々とシンフォニーホールに響きわたります!
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イベント詳細
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ボヘミアの情景、モルダウ川の流れがそこに。
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
【一般価格】 S席9,000円 A席7,500円
座席配置図
【友の会価格】S席8,100円 A席6,700円 |
チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:190-358) ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:84106)ほか |
出 演 | 指揮:オンドレイ・レナルト |
曲 目 | スメタナ:連作交響詩「我が祖国」 「ヴィシェフラド」「ヴルタヴァ」「シャールカ」「ボヘミアの森と草原から」「ターボル」「ブラニーク」 |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL: 092-725-9112 |
プロフィール
1977-90年旧チェコスロヴァキア放送交響楽団首席指揮者。84-86年までスロヴァキア国立歌劇場首席指揮者を務める一方、ウィーン国立歌劇場をはじめ世界の主要な歌劇場にたびたび客演。91/92年シーズンよりスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者に就任し、95年から2001年まで音楽監督を兼務。1996年ブラティスラヴァ国際音楽祭のオープニング・コンサートでマーラー交響曲第8番「千人の交響曲」を同地初演、その功績によりスロヴァキアの〈今年の国民大賞〉を受賞。97年スロヴァキア国立歌劇場オペラ・バレエ音楽総監督を務め、『トスカ』の新プロダクションや同劇場日本公演を成功へと導き、その手腕は世界的に高く評価されている。現在プラハ放送交響楽団首席指揮者。
日本へは、79年に新星日本交響楽団に客演後、首席客演指揮者を経て93年首席指揮者、99年名誉指揮者・芸術顧問。2001年の合併に伴い、東京フィルハーモニー交響楽団名誉指揮者に就任、現在に至る。
1926年、チェコスロヴァキア国営放送所属オーケストラとして発足した。以後、自国の作曲家の曲をはじめ、次第にレパートリーを広げていった。
1930年代にプラハで開催された国際現代音楽祭においてヘルマン・シェルヘン指揮で参加し一躍国際的に注目を集めた。
1934年にカレル・アンチェルが常任指揮者に就任するが、1935年、ナチスの進攻により、その地を去る。1947年にアンチェルが指揮者として復帰、1950年にはアロイス・クリマが指揮者を務める。1972年にはヤロスラフ・クロムプホルツが、1979年にはフランティシェック・ワイナールが常任指揮者に就任。そのほか、シャルル・ミュンシュ、ロジェストヴェンスキーなどの名指揮者がその指揮台に立ち、オネゲル、ハチャトゥリアン、ペンデレツキなどが自作を指揮している。
1985年にウラディミール・ヴァーレクが首席指揮者に、現在はオンドレイ・レナルトが首席指揮者に就任している。
これまでに、ドイツ、イタリア、オーストリア、クロアチア、スイス、フランス、ギリシャ、イギリス、韓国、日本などに招かれ、1998年には初のアメリカ・ツアーを行った。そして全ての国外ツアーは聴衆が楽しめるような曲目となっている。
プラハ放送交響楽団は、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ交響楽団とともに、チェコの三大オーケストラの一つとして高い評価を受けている。
アンコール曲目紹介
ドヴォルザーク:
スラブ舞曲 第15番(第2集 第7番)