NHK交響楽団 特別演奏会
※このイベントは終了しました。
世界を席巻する若手指揮者マテウスが、巨匠シャハムと共演!
NHK交響楽団サイト:http://www.nhkso.or.jp/index.php
イベント詳細
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世界を席巻する若手指揮者マテウスが、巨匠シャハムと共演!
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
【一般価格】
座席配置図
【友の会価格】 ※完売しました |
チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード169-563) ローソンチケット TEL:0570-084-008(Lコード87431) |
出 演 | 指揮:ディエゴ・マテウス ヴァイオリン:ギル・シャハム 管弦楽:NHK交響楽団 |
曲 目 | コダーイ:ガランタ舞曲 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 op.63 チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 op.36 |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 |
プロフィール
指揮者でありヴァイオリニストのディエゴ・マテウスは、国際的に有名なベネズエラの音楽教育機関「エル・システマ(El Sistema)」の卒業生で、アメリカ大陸出身者の中でその才能を最も期待されている一人として広く知られている。
イタリアで定評のあるマテウスは、2008年10月、クラウディオ・アバドがボローニャに創立したモーツァルト管弦楽団を指揮してデビューし、その一年後には、同オーケストラの首席客演指揮者に任命された。2009年9月には、音楽監督のアントニオ・パッパーノの代役として、ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団に参加し、ミラノ、トリノ、ルツェルンで公演した。この2つのオーケストラとはそれ以降のシーズンで、ローマ、ボローニャ、フェラーラ、その他イタリア各地での公演で緊密な関係を保っている。
マテウスは1984年生まれ。カラカスに移る前に、ヴァイオリンを生まれ故郷のバルキシメトで学んだ。今でもベネズエラを拠点にしているが、2008年3月14日にプエルトリコのカザルス音楽祭でシモン・ボリバル・ユース・オーケストラを指揮して、国際的デビューを果たした。
ギル・シャハムは、今日のクラシック音楽界きっての人気を誇る国際的ヴィルトゥオーゾとして、世界中の著名なオーケストラや指揮者と数多く共演し、著名な音楽祭のリサイタルや室内楽コンサートへの出演依頼も多い。
最近は自身による企画が注目されており、「1930年代のヴァイオリン協奏曲」プロジェクトでは、バーバー、ベルク、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ウォルトンという30年代に大きな影響を与えた作曲家による35曲の名曲を聞かせ、ドゥダメル指揮ロサンゼルス・フィル、ティルソン・トーマス指揮ロンドン響、ロバートソン指揮ニューヨーク・フィル、ヤンソンス指揮バイエルン放送響などと共演した。
1971年イリノイ州のシャンペーン・アーバナ生まれ。1981年、エルサレム響およびイスラエル・フィルとの共演でデビュー。1982年、イスラエルのクレアモント・コンクールで優勝した後、ジュリアード音楽院の奨学生となり、ドロシー・ディレイおよびヒョー・カンに師事。また、コロンビア大学でも学んだ。1990年にエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラントを受賞、2008年にはエイヴリー・フィッシャー賞を受賞した。
NHK交響楽団の歴史は、1926年にプロ・オーケストラとして結成された新交響楽団に遡る。その後、日本交響楽団の名称を経て、1951年NHK交響楽団と改称。今日に至るまで、カラヤン、アンセルメ、カイルベルト、マタチッチなど世界一流の指揮者を次々と招聘し、歴史的名演を残している。
現在N響が擁する指揮者陣は、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、桂冠名誉指揮者ウォルフガング・サヴァリッシュ、名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、名誉客演指揮者アンドレ・プレヴィン、正指揮者 外山雄三、尾高忠明。近年N響は、年間54回の定期公演(NHKホール、サントリーホール)をはじめ、全国各地で約120回の演奏活動を行っている。また1960年以来の定期的な外国公演など、その活動と演奏は国際的にも高い評価を得ている。
アンコール曲目紹介
1部
J.S.バッハ:無伴奏パルティータ 第3番より ガヴォット
2部
ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番
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