テーマ／「芦屋釜復興の歩み」展について
～茶の湯釜の名器、芦屋釜とその復興の歩み～

中世、筑前国芦屋津（現在の遠賀郡芦屋町）において造られた茶の湯釜の名器、芦屋釜。胴部に表される美しい文様、端正な形は京の貴人たちに好まれ、室町時代には一世を風靡しました。
「芦屋釜の里」では、江戸時代初期に途絶えた芦屋釜を復興するべく、研究と制作を続けています。
今回は、芦屋町制120周年を記念して開催される「芦屋釜復興の歩み」展のプレ講座として、芦屋釜の歴史や名品、復興の歩みなどについて、わかりやすくご紹介します。


◆芦屋町制120周年記念「芦屋釜復興の歩み」展
展示期間：平成２３年１０月４日（火）～１２月４日（日）
展示場所：「芦屋釜の里」「芦屋歴史の里」にて同時開催
問合わせ先：電話093-223-5881
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