取扱終了
アクロス弦楽合奏団 第5回定期演奏会
※このイベントは終了しました。
景山誠治率いる室内合奏団の定期公演!
当日券販売あり 14:00より 福岡シンフォニーホール前にて
ヴァイオリニスト景山誠治率いる、アクロス福岡オリジナル合奏団渾身の定期演奏会。
新たなステージを目指して、珠玉の音楽を創り出す!
進化を続けるアクロス弦楽合奏団が、アンサンブルの魅力に迫る、選りすぐりのプログラムをお贈りします。
8月13日(土)まで、アクロス福岡にて第3回定期演奏会DVDを放映中!
*公演担当者より*
~弦楽オーケストラを味わいつくす2時間~
今年も大満足間違いなしのプログラムが出来上がりました!プログラムのおすすめポイントを紹介していますので、ぜひご覧ください!
◆アウトリーチ公演◆
・8月12日(金)
会場:チトセピアホール(長崎市千歳町5-1 チトセピアビル2F)
・8月13日(土)
会場:おりなす八女(八女市民会館)大ホール(八女市本町602-1)
概要
会 場 |
福岡シンフォニーホール
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入場料 |
【一般価格】 S席3,000円 A席2,000円(A席学生1,000円引き) 【友の会価格】友の会特別価格 S席1,500円 A席1,800円(A席学生1,000円引き) ※シニア割引なし
座席配置図
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チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112
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出演 |
コンサートマスター:景山誠治 ヴァイオリン:山本 友重 チェロ:田中 雅弘 コントラバス:吉田 秀 ほか |
曲目 |
バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV.1051 バッハ:3つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 BWV.1064a ヴィヴァルディ:2つのチェロのための協奏曲 ト短調 P.411, RV.531 コダーイ:セレナード ヘ長調 Op.12 バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント |
プログラムおすすめポイント |
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV1051
言わずと知れたバッハのブランブルク協奏曲ですが、実はこの6番にはヴァイオリンが登場しないのです。今回は、篠﨑・佐々木のヴィオラ名手2人が揃い大活躍をする、まさにヴィオラコンチェルトのような聴きごたえのある1曲です。昨年は3番、今年は6番、さて来年は…? 実はブランデンブルク全曲完奏がプログラミングの裏テーマともなっているんですよ。
J.S.バッハ:3つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 BWV1064a
若手ならではの個性を発揮させるべく、札響コンマスの三上、アクロス修了生で現役女子大生(!)の松本・今年芸大オケに就職したての福崎の若手3名がソリストを務めます。大先輩たちをバックにしての大舞台、どのような熱演となるでしょうか。もとは3台のチェンバロのために書かれた曲、演奏回数もあまり多い曲ではないので、この機会をどうぞお楽しみに。
ヴィヴァルディ:2つのチェロのための協奏曲 ト短調 P411 RV531
弦楽合奏というジャンルにおいても、いつも主役となるのはヴァイオリンたち。今回の演奏会では、ヴィオラやチェロといった普段は縁の下の力持ちに、ソリストとしての魅力を発揮してもらいます。さあ、アクロス弦楽合奏団の頼れるチェロセクション田中・菊地コンビによるコンチェルトです!3つのヴァイオリンの若手ソリストとは対照的に、大御所2人による迫力満点の演奏をお約束します。 2台のチェロの掛け合いが実に楽しいこの曲は、チェロ奏者にとってはまさに十八番。どうぞ、ご期待下さい。
コダーイ:セレナード ヘ長調 op.12
東欧の近現代の作曲家を取り上げた第2部、最初のこの曲は、ハンガリーの作曲家コダーイによるヴァイオリン2本とヴィオラという珍しい編成のトリオ曲です。当合奏団のまさに「顔」である景山・山本・佐々木の3名が、渾身の演奏をお届します。 様々な編成の曲をヴァリエーションをもって知って欲しいと、定期では恒例となりつつあるベテラン勢による室内楽演奏、今年も必聴です。
バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント
コダーイと同じくハンガリーの作曲家バルトークの代表的な曲のひとつ「弦楽のためのディヴェルティメント」がプログラムのメインとなりました。バルトークというと、難解なイメージがありますが、この曲は古典的でとても聴きやすい曲です。コンチェルトグロッソ(弦楽群の中でソロ+オーケストラとが次々と入れ替っていく)の形式をとっており、様々な楽器が主役として登場します。 この合奏団のアンサンブルはどこにも負けない!!とアクロスが自信をもってお届けできる曲です。 |
お問い合わせ |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112
チケットぴあ TEL:0570-02-9999 [Pコード:128-343]
ローソンチケット TEL:0570-000-407 [Lコード:86098]
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プロフィール
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景山誠治 Seiji Kageyama
東京藝術大学首席卒業。高校在学中日本音楽コンクール入賞、松下賞受賞。81年ヴィニエアフスキ・コンクール入賞、84年ロン=ティボー・コンクール最高位入賞。89年ベルリンでリサイタル、ドイツ8都市のオーケストラと共演。92年ベルリン・コーミッシュオパーオーケストラと共演、ミュンヘン、ライプツィヒでリサイタル。95年中南米諸国でリサイタル、ベネズエラ国立シモンボリバルオーケストラと共演。96年CD「華麗なるポロネーズ」リリース。ソリスト、室内楽奏者として活躍するほか、霧島国際音楽祭講師及び企画委員を務める。東京音楽大学教授。桐朋学園大学非常勤講師。09年6月浜離宮朝日ホールでリサイタル。同月CD「景山誠治/ガルシア=ロルカの思い出に」をフォンテックよりリリース。
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アクロス弦楽合奏団
2004年にヴァイオリン奏者景山誠治の呼びかけにより、アクロス福岡のオリジナル合奏団として発足。山本友重(ヴァイオリン)、田中雅弘(チェロ)、𠮷田秀(コントラバス)をはじめとする国内屈指の演奏家と、九州交響楽団メンバー、才能ある若きヴァイオリン奏者が集結。福岡シンフォニーホールを拠点に活動を行うほか、これまでに県内外13ヶ所のホールにて公演を行う。2007年福岡シンフォニーホールにて第1回定期演奏会を開催。意欲的なプログラムと、景山の創り出す親密かつ精緻なアンサンブルに高い評価を得る。以降、年1回の定期演奏会を主軸に活動を展開している。
アンコール曲目紹介
バッハ:G線上のアリア
ブリテン:フランクブリッジの主題による変奏曲より イタリア風アリア
アンケートのコメント
- コダーイ、バルトークは意欲的なプログラム。初めて聴いたコダーイは、良い曲で良い演奏でした。年々、密なアンサンブルになっている。(筑紫野市・60代)
- ビオラの色っぽい音色、ピッチカート、バルトークの不思議な響きなど多くの発見がありました。(城南区・男性・50代)
- 日本のトップクラスの奏者と演奏できる機会を若手に与えることができるとともに、聞く側はそれを楽しめて非常によかった。(中央区・男性・30代)
■学生券は、小~大学生等及び留学生本人に限り、表記料金にて販売するものです。お申込みはアクロス福岡チケットセンターに限ります。ご購入に際しましては学生証などが必要です。
■この公演は当日学生割引対象公演です。当日券の販売がある場合、学生証等の提示により半額でご購入いただけます。
■小学校入学前のお子様のご入場はご遠慮ください。託児サービスをご希望の方は、事前にお問い合わせください。
■車椅子でお越しのお客様は、車椅子席(4席)がございますのでお問い合わせください。
■諸事情により、記載の内容が変更される場合がありますので、予めご了承ください。
■主催:(財)アクロス福岡
■共催:読売新聞社