ゲルハルト・オピッツ ピアノリサイタル
※このイベントは終了しました。
オピッツしか伝えられないベートヴェンのロマン!
3年前にはベートーヴェンの4大ピアノ・ソナタ「悲愴」「月光」「テンペスト」「情熱」を演奏。心地よい説得力のある弾き方で、さすが“オピッツのベートーヴェン”と思いました。でも、担当の私が「ワルトシュタイン」をどうしても聴きたくて選曲をお願い した結果、下記の中期ソナタの名曲がそろいました。前半はまるで陽だまりの中にいるような“癒し”のメロディが印象的な第15番「田園」と、晴れやかで、かつ爽やかな曲調の第18番。後半は今からちょうど200年前に作曲された第26番「告別」。そして最後が聴き応えやスケールの豊かさの点では、随一の第21番「ワルトシュタイン」です。是非この充実したプログラムにご期待下さい。
福岡シンフォニーホールで再び“オピッツ”が聴けるなんて幸せです。
福岡シンフォニーホールで再び“オピッツ”が聴けるなんて幸せです。