2010年3月11日(木)～3月14日(日) 10:00～18:00 （最終日は16：00まで）

アクロス福岡　開館15周年記念特別企画　明日へ繋ぐ 「未来の匠たち展」

※このイベントは終了しました。

国指定の伝統的工芸品を受け継ぐ若手工芸家50名の意欲ある作品を約550点展示します。他にも博多織デベロップメントカレッジの生徒の作品や、仏壇や提灯の技術を生かしたブランド作品等を展示紹介（総数約600点）。伝統工芸の世界で励む若い斬新な感覚の作品をご覧いただくとともに新しいライフスタイルの提案も行います。

※3月11日（木）のオープニングにあわせ、先着60名様に記念品プレゼント!!

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【関連イベント】
◆実演・体験コーナー
3月11日（木）・12日（金）随時開催
博多織手織実演、上野焼ろくろ実演、博多人形絵付体験（500円）、八女提灯絵付体験（300円）、小石原焼手びねり体験（1,000円）、金箔押し体験（800円）


◆トークディスカッション「未来の匠たちの想い～産地ブランドの再構築を考える若手工芸家たち」
3月13日（土）14:00～15:30
コーディネーター：岡野博一（博多織元（株）岡野）
トークディスカッション：若手工芸家数名
要事前申込（定員40名）


◆ミニ講座・プロに聞く！暮らしの楽しみ方～ライフスタイルへの新たな提案～
●「気軽に使って楽しむ伝統工芸～おいしい時間をゆったりと」
3月14日（日）13:00～14:00
講師：矢田智香子（フードスタイリスト）
要事前申込（定員40名）
職人の手技光る伝統工芸品を毎日の食卓の中でもっとカジュアルに使いこなしてみましょう。きっと今までと違う自分らしい豊かな食ライフスタイルを実現できるはず。
●「色の使い方で全てが変わる」
3月14日（日）14:30～15:30
講師：藤田理恵子（インテリアコーディネーター・カラーコーディネーター）
要事前申込（定員40名）
私たちの身の回りは沢山の色で溢れています。何気なく選んでいるその色をもう少し知ることで、暮らしをもっと豊かに楽しんでみませんか！

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概要

プロフィール

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  岡野博一

  1971年生まれ。東京の大学を卒業後、着物とは無関係な仕事をしていたが、98年に帰郷。1897年創業の博多織元「岡野」の5代目となる。九州産業大学芸術学部非常勤講師、NPO博多織デベロップメントカレッジ講師、NPO着物を着る習慣をつくる協議会理事を務めるなど積極的な活動に取り組む。2000年、博多織ブランド「千年工房」設立。博多織を日本発の世界ブランドにしたいと東京・六本木にも店舗を展開。

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  矢田智香子

  下関生まれ。リビング新聞の「休日ブランチ」で料理レシピコーディネート、撮影を手掛ける。1996年、（株）ミュープランニング＆オペレーターズに入社。メニューコーディネーターとして6年間勤務。その後、雑誌等の料理レシピ製作及びスタイリング業務、飲食店のメニューコーディネート、器コーディネートを手掛ける。有田製窯株式会社が立ち上げた飲食店向け業務用和食器の新ブランド「ARITA PORCELAINLAB」シリーズの開発アドバイザーとして参加。西日本リビング新聞社のシティリビングで「カンタン＋オイシイ季節のごはん」コーナーでレシピ製作、スタイリング、撮影を行う。

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  藤田理恵子

  福岡出身。色彩学会役員。短期大学、専門学校において色彩学、色彩検定対策講座などの講師。またインテリアコーディネーター、建築士としてインテリアコーディネート業務、色彩計画、色彩デザイン、色彩教育など。暮らし全般と色彩のかかわりを中心に、企業、クライアントなどを対象とした研修、福岡県内の高校家庭科教師に対する色彩教育、セミナーの講師を多数務める。日本色彩学会関西支部の下部組織として2001年に「九州色彩ネットワーク」を立ち上げ、代表として2008年日本色彩学会全国大会、初の九州開催を実現成功させ現在に至る。

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