ファビオ・ルイジ指揮 ウィーン交響楽団
※このイベントは終了しました。
黄金コンビ、ふたたび。
ジュリーニ、カラヤン、プレートル、サヴァリッシュ、フェドセーエフらが歴代の首席指揮者を務めた名門ウィーン響と、ファビオ・ルイジの黄金コンビが、4年ぶりに福岡シンフォニーホールに登場!
今回はソリストに人気の五嶋龍が共演です。
イベント詳細
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黄金コンビ、ふたたび。
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
【一般価格】
座席配置図
【友の会価格】 ※シニア割引あり チケットは完売いたしました |
チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999 [Pコード:345-686] ローソンチケット TEL:0570-000-407 [Lコード:87179] |
指揮 | ファビオ・ルイジ |
管弦楽 | ウィーン交響楽団 |
ヴァイオリン | 五嶋龍 |
曲目 | ブラームス:大学祝典序曲 op.80 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92 |
特別協賛 | 株式会社セディナ |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 |
プロフィール
1959年イタリアのジェノヴァ生まれ。パリでアルド・チッコリーニに師事。オペラの世界との出会いをきっかけに指揮法への興味を深め、1984年から87年の間にグラーツ歌劇場で研鑚を積み、指揮者の地位へ上りつめた。
ヴォルフガング・サヴァリッシュの招きでバイエルン国立歌劇場に出演、以来常任客演指揮者として数多くの初日を飾った。ウィーン国立歌劇場、ベルリン国立歌劇場との関係も深い。また、ヨーロッパ各地の一流歌劇場及び一流オーケストラから招かれている。97~02年スイス・ロマンド管の音楽監督兼芸術監督、99年9月よりライプツィヒ放送交響楽団(中部ドイツ放送MDR響)の首席指揮者兼芸術監督を務めている。2004年1月にはドレスデン国立歌劇場の音楽総監督及び同劇場の首席指揮者に指名され、2007年より就任。2005年からウィーン交響楽団の首席指揮者・音楽監督に就任。
1900年の設立以来、ウィーン交響楽団はウィーンを代表するコンサート・オーケストラとして重要な役割を果たしてきた。ウィーン響は年間170回余りのコンサートを、2大著名ホールである楽友協会とコンツェルトハウスを中心に開催し、多彩な活動を通じて、多くの市民がその演奏に接している。ブルックナーの交響曲第9番、シェーンベルクの「グレの歌」など地元作曲家の作品を数多く初演しているのをはじめ、マーラー、R.シュトラウス、ワルター、ベーム、カラヤンといった巨匠が数多く指揮台に立ち、フルトヴェングラー、バーンスタイン、マゼール、小沢征爾などがこのオーケストラでウィーン・デビューを飾ったという事実も、地元における高い音楽的立場を証明している。カラヤン、サヴァリッシュ、フェドセーエフらが歴代の首席指揮者を務め、2005年からファビオ・ルイジがこの名誉ある地位に就任した。
7歳でコンサート・デビュー。これまでに世界各地で演奏活動を重ね、指揮者ではアシュケナージ、マゼール、チョン・ミョンフン等と、オーケストラではロンドン・フィル、ワシントン・ ナショナル交響楽団など多くの音楽家と共演。国内外で行うソロ・リサイタルでは、常に多くのファンを魅了し続けている。2009年は韓国デビュー公演を皮切りに、アジア各地でのコンサート、そして3年ぶりとなるリサイタル・ジャパンツアーを行う。そのほか、アメリカ国内やメキシコ、ウィーンにて、また、2010年5月にはカーネギー・ホールでの公演も予定されている。
96年より10年間にわたり、フジテレビのドキュメント番組「五嶋龍オデッセイ」で彼の成長過程が紹介された。また、空手やギターを趣味とし、社会奉仕・教育活動に積極的に取り組むその姿は、海外のメディアでも特集が組まれるなど注目を集める存在となっている。録音はドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ユニバーサルクラシックスよりリリース。使用楽器は、ストラディヴァリ製作「エクス・ピエール・ローデ」(1715年)をNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている。現在、JR東日本のCMに出演。ハーバード大学在学中。
公式ホームページはhttp://www.ryugoto.com/(提供:ASAHIネット)
レポート
ウィーン交響楽団 公演レポート
今年度初の主催公演オーケストラです!1階の中央から会場を見回すと、ほんとに沢山のお客様。なんだかうれしい・・・。アンコール曲目紹介
[前半]
パガニーニ:ヴァリエーション「ゴッド・セイブ・ザ・キング」
[後半]
ヨハン・シュトラウス2世:ウィーン気質 Op.354
雷鳴と稲妻 Op.324
ピッツィカートポルカ Op.234
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