ウィーン八重奏団
21世紀の新しいウィーン・フィルがここに
WEB先行発売:2025年12月6日(土) 10:00~
一般発売:2025年12月13日(土) 10:00~
世界屈指
伝説のアンサンブルが堂々復活!
ウィーン・フィルメンバー8名が贈る優雅で軽やかな❝ウィーンの響き❞
イベント詳細
21世紀の新しいウィーン・フィルがここに
WEB先行発売:2025年12月6日(土) 10:00~
一般発売:2025年12月13日(土) 10:00~
世界屈指
伝説のアンサンブルが堂々復活!
ウィーン・フィルメンバー8名が贈る優雅で軽やかな❝ウィーンの響き❞
概要
| 会 場 | 福岡シンフォニーホール |
|---|---|
| 入場料 |
全席指定 7,000円(U25 3,500円) ※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約) 座席配置図 |
| チケット |
・アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 ・アクロスWEBチケット https://www.acrosticket.jp ・チケットぴあ(Pコード:313-609) https://t.pia.jp ・ローソンチケット(Lコード:83573) https://l-tike.com |
| 出 演 | コンサートマスター/ヤーメン・サーディ |
| 曲 目 | モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』序曲 K.492(八重奏版) |
| お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター |
プロフィール

1947年に、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の伝説的コンサートマスター、ヴィリー・ボスコフスキーにより創設された、ウィーン・フィルの豊かな伝統を体現する世界屈指のアンサンブル。ボスコフスキーはシュトラウスのワルツやポルカの解釈で世界的な名声を博したのみならず室内楽にも情熱を注ぎ、新たな水準を打ち立てた。
この八重奏団は「ウィーンの響き」、すなわち優雅さやダンス的な軽やかさを中心に据えていた。設立からわずか数年後には国際的な演奏活動および録音活動において高い名声を確立する。とりわけシューベルト《八重奏曲 へ長調》の録音は、新たな芸術的基準を打ち立てた名盤として知られている。加えてベートーヴェン、ハイドン、モーツァルトといったウィーン古典派作品にも積極的に取り組み、常にそれぞれの様式にふさわしい演奏をしてきた。以後数十年にわたり世界の主要な音楽都市で演奏し、聴衆と批評家のどちらからも絶賛を浴びてきた。ボスコフスキー時代の後には、同じくウィーン・フィルのコンサートマスターだったウェルナー・ヒンクが、自身の創設したウィーン弦楽四重奏団とともに八重奏団の伝統を継承しウィーン音楽芸術の象徴として存続させた。そして今、ウィーン八重奏団は新世代の音楽家に受け継がれ、貴重な遺産を未来へと導いている。中心に立つのはウィーン・フィルでいま最年少のコンサートマスターであり国際的に高い評価を得ているヤーメン・サーディだ。そしてカタリーナ・エンゲルブレヒト(ヴァイオリン)、セバスティアン・フューリンガー(ヴィオラ)、ヴォルフガング・ヘルテル(チェロ)、クリストフ・ヴィマー(コントラバス)、マティアス・ショルン(クラリネット)、ベネディクト・ディンクハウザー(ファゴット)、ヨーゼフ・ライフ(ホルン)、8人全員がウィーン・フィルのメンバーで構成されている。
ウィーン八重奏団は伝統と現代を結ぶ架け橋としての存在を自らに課している。ウィーンの独特の音楽文化を継承しつつ新たな道を切り開き、若々しい活力と芸術的自立性とともに未来へ挑むのである。ウィーン八重奏団は、生きたウィーン音楽伝統の証として存在し続ける。