2026年2月23日(月) 16:00

NHK交響楽団 特別演奏会

ヨーロッパツアーも大成功をおさめ、勢いを増す名実トップのN響
チェコが生んだ二人の大器、必聴の共演

WEB先行発売：2025年10月19日(日) 10:00～
一般発売：2025年10月24日(金) 10:00～

NEWS 　 18歳以下の子供たちを無料ご招待【S席限定 400名】 『令和７年度 文化庁 劇場･音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業』 詳細は  こちら　※予定枚数に達したため受付終了

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概要

プロフィール

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  ヤクブ・フルシャ(指揮)

  ヤクブ・フルシャは、バンベルク交響楽団首席指揮者、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者を務め、2025年シーズンから英国ロイヤルオペラハウス音楽監督に、さらに2028年シーズンより、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任することが決定した注目の指揮者である。2023年にオーパス・クラシック年間最優秀指揮者、2024年にはグラモフォン賞を2部門受賞するなど、国際的な評価も高い。ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、バイエルン放送響、ロイヤル・コンセルトへボウ管、NHK交響楽団など世界の主要オーケストラと共演しているほか、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座など著名音楽祭・歌劇場にも登場。録音も高く評価され、バンベルク響とのハンス・ロット、ブルックナー、マーラー、マルティヌーなどのアルバムがICMA賞、BBCミュージック・マガジン賞、ドイツ・レコード批評家協会賞などを受賞。プラハ芸術アカデミーでビェロフラーヴェクに師事。マルティヌー協会、ドヴォルザーク協会会長を務める。サー・チャールズ・マッケラス賞、ドヴォルザーク賞、バイエルン州文化賞など受賞歴も豊富である。

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  ヨゼフ・シュパチェク(ヴァイオリン)

  1986年チェコ生まれ。豊かな音色と高度な技巧で注目を集め、同世代を代表するヴァイオリニストとして国際的に活躍している。プラハ音楽院でヤロスラフ・フォルティーンに学んだ後、ジュリアード音楽院でイツァーク・パールマンに、カーティス音楽院でイダ・カヴァフィアンとハイメ・ラレードに師事。2008年カール・ニールセン国際ヴァイオリン・コンクール第3位、2012年エリザベート王妃国際コンクール・ファイナリストとなった。2011年から15年までチェコ・フィルハーモニーの最年少コンサートマスターを務め、2016年には同団より「アソシエート・アーティスト」の称号を授与された。以降はソリストとして、ゲヴァントハウス管、パリ管、シカゴ響、フィラデルフィア管、チェコ・フィル、バンベルク響、東京都響、京都市響などと共演。ビェロフラーヴェク、フルシャ、エッシェンバッハ、ホーネック、インバルら著名指揮者とも共演を重ねている。リサイタルや室内楽にも積極的に取り組み、既に4枚のCDを発表。2014年にはチェコ版フォーブス誌の「30歳未満の30人」に選ばれた。使用楽器はIngles & Haydayから貸与された1732年製グァルネリ・デル・ジェス"Le Brun; Bouthillard”。

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  NHK交響楽団

  1926年10月に新交響楽団の名称で結成。1951年には日本放送協会(NHK)の支援を受けることとなり、NHK交響楽団と改称。以来、今日に至るまで世界一流の指揮者・ソリストたちと共演し、歴史的名演を残してきた。2026年に創立100年を迎える。2013年のザルツブルク音楽祭に出演するなど世界最高峰の舞台でも活躍し、2025年5月には「マーラー・フェスティバル」(アムステルダム・コンセルトヘボウ)などへの招待に合わせ、ヨーロッパでツアーを行った。現在、年間54回の定期公演をはじめ、全国各地で約120回のコンサートを行い、その演奏は、NHKの放送や公式YouTubeチャンネルなどを通じて全世界にも紹介されている。また社会貢献として、全国の学校を訪問する「NHKこども音楽クラブ」、被災地や病院に安らぎと元気を届ける室内楽コンサートなど、多彩な活動を行っている。指揮者陣には、首席指揮者ファビオ・ルイージ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、名誉指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、正指揮者尾高忠明、下野竜也を擁している。

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