第19回ショパン国際ピアノ・コンクール
入賞者ガラコンサート
2025年10月に開催の第19回ショパン国際ピアノ・コンクールの入賞者が感動と熱狂をそのままにソリストとして登場!
WEB先行発売:2025年7月6日(日) 10:00~
一般発売:2025年7月11日(金) 10:00~
イベント詳細
2025年10月に開催の第19回ショパン国際ピアノ・コンクールの入賞者が感動と熱狂をそのままにソリストとして登場!
WEB先行発売:2025年7月6日(日) 10:00~
一般発売:2025年7月11日(金) 10:00~
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
S席 17,000円 |
出 演 | 指揮/アンドレイ・ボレイコ 管弦楽/ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 ソリスト/第19回ショパン国際ピアノ・コンクール入賞者(11月頃に決定予定) |
曲 目 | ショパン:ピアノ協奏曲 ほか |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター |
プロフィール
アンドレイ・ボレイコは、作曲家の意図を的確に捉え、圧倒的な存在感で観客を魅了する指揮者。知られざる名作を積極的に取り上げ、国際的に高く評価されている。ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽・芸術監督を5シーズンにわたり務め、ペンデレツキ音楽祭、ベートーヴェン・イースター音楽祭、「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭への定期的な出演をはじめ、ヨーロッパ、アジア、アメリカ各地でのツアーも精力的に行ってきた。彼が率いた数多くの録音プロジェクトには、ギヤ・カンチェリの《リベラ・メ》、ペンデレツキの《交響曲第2番「クリスマス」》、クレツキの《シンフォニエッタ ホ短調》、シマノフスキの《神話と仮面》など、知られざる魅力を持つ作品が多数含まれている。現在はロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の常連客演指揮者としても知られ、2024/25シーズンにはショスタコーヴィチの《交響曲第13番「バビ・ヤール」》を演奏予定。同シーズンの注目公演には、ウィーン交響楽団(ソリスト:ユリア・フィッシャー)との共演、ウィーン・コンツェルトハウスおよびバート・ヴェリスホーフェン国際音楽祭でのコンサートが含まれる。また、アントワープ交響楽団との特別プログラムでは、ギヤ・カンチェリ生誕90周年を記念して《リベラ・メ(準レクイエム)》とプロコフィエフの《交響曲第3番》を取り上げる。このほか、2024/25シーズンにはオーフス交響楽団、ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団、ポーランド放送交響楽団、シュトウットガルト・フィルハーモニー管弦楽団、バンクーバー交響楽団に客演予定。バリトンのトーマス・ハンプソンとの共演では、マーラーの歌曲やツェムリンスキーの《人魚姫》を演奏し、2025年6月には新日本フィルハーモニー交響楽団とショスタコーヴィチ《交響曲第11番》を披露する。これまでに、ウィーン放送交響楽団、RTVE交響楽団(マドリード)、プラハ交響楽団をはじめ、ロイヤル・スコットランド・ナショナル管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、モントリオール交響楽団、ガリシア交響楽団、RAI国立交響楽団、バレンシア管弦楽団など、ヨーロッパおよび北米の主要オーケストラに度々招かれている。2022年から2024年にかけてはミラノ交響楽団のレジデント・コンダクターを務め、定期演奏会のほか、スカラ座のシーズン開幕ガラ・コンサートやマーラー音楽祭での《交響曲第2番「復活」》など、話題性の高い公演を多数指揮した。これまでに音楽監督を務めたオーケストラには、アルティス・ナポリ、イエナ・フィルハーモニー管弦楽団、ハンブルガー交響楽団、ベルナー交響楽団、デュッセルドルフ交響楽団、ウィニペグ交響楽団、ベルギー国立管弦楽団などがある。
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団は、最初の公演を1901年11月5日、新たに建設されたフィルハーモニーホールの柿落しとして行った。指揮は楽団の共同創設者にして初代音楽監督兼常任指揮者のエミール・ムリナルスキ、ピアノ独奏はイグナツイ・ヤン・パデレフスキであった。第一次世界大戦前から第二次世界大戦までの間に、ワルシャワ・フィルはすでにポーランド音楽界の中心的存在、そしてヨーロッパの音楽界においても主要な団体のひとつとなっていた。第二次世界大戦直後、楽団の公演は劇場やスポーツ施設にて行われていたが、1955年2月21日、再建された本拠地(ドイツ軍の空襲によって破壊されたホールのかわりに)フィルハーモニー・ホールが開場し、オーケストラは国立管弦楽団の称号を与えられた。新しい監督ヴィトルド・ロヴィツキのもと、ポーランドを代表するオーケストラとしての地位を取り戻した。1955年から58年にはボーダン・ヴォディチコが芸術監督に就任、その後再びロヴィツキが就任し、77年からカジミエシュ・コルト、2002年からアントニ・ヴィットが総監督兼芸術監督に就任した。13年からヤツェク・カスプシク、19年からアンドレイ・ポレイコが就任。24年からクシシュトフ・ウルバンスキが芸術監督を務めている。今日、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団は、世界的人気と高い評価を確立。5つの大陸で150以上ものコンサート・ツアーを行い、世界の主要なコンサート・ホールで演奏している。ショパン国際ピアノ・コンクールや“ワルシャワの秋”現代音楽祭でも定期的に演奏を続けている。ポーランド放送や国営テレビ(TVP)、ポーランド国内外のレコード・レーベル及び映画会社との録音も行っている。ペンデレツキやシマノフスキの壮大なスケールの声楽曲や器楽曲で2013年グラミー賞(6つのノミネーションを含む)を受賞したほか、ディアパソン・ドール、ICMA(国際クラシック音楽賞)、グラモフォン賞、レコード芸術アカデミー賞、クラシカル・インターネット・アワード、カンヌ・クラシカル・アワード、ポーランド・フォノグラフィック・アカデミーのフレデリック・アワードなど数多くの栄誉ある録音関係の賞を受賞している。
●本公演のチケット料金は消費税込みの金額です。
●U25(アンダー25)割引は、公演当日に25歳以下の方を対象として表記料金にて販売するものです。必ず公演当日に生年月日を証明できるものをお持ちください。
●身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者1名さまについては、障がい者割引の適用が可能です。お申し込みはアクロス福岡チケットセンターに限ります。また購入に際しましては、障害者手帳が必要です。
●車椅子でお越しの方は、優先割引席(4席)がございます。詳しくはアクロス福岡チケットセンターまでお問い合わせください。
●小学校入学前のお子さまの入場はできません。託児サービス(ご利用無料)を希望される方は、こちらをご覧ください。
●バルコニー席は、舞台が見えづらい場合がございます。ご了承ください。
●諸事情により記載内容が変更になることがありますので、あらかじめご了承ください。