新・福岡古楽音楽祭2025 室内楽コンサート
フランスの古雅にて絢爛なるクラヴサン音楽
~フランスのエレガンスな香りとヴィルトゥオジテなイタリア風味~
WEB先行発売:2025年7月6日(日) 10:00~
一般発売:2025年7月11日(金) 10:00~
〜フランスのエレガンスな香りとヴィルトゥオジテなイタリア風味〜
鍵盤楽器クラヴサン(チェンバロ)は音楽を嗜みとした貴族達に愛され、多くの魅力的な作品が残っています。太陽王ルイ14世時代の洗練された美を醸し出すフランソワ・クープラン(1668-1733)の「神秘のバリケード」、劇場作品を数々生み出したジャン=フィリップ・ラモー(1683-1774)の「タンブーラン」、革命翌日に亡くなりクラヴサンのために人生を捧げたジャック・デュフリ(1715-1789)の大作「シャコンヌ」など。時代の動乱とともに駆け抜けたフランス王室史のお話とともに、古雅で絢爛なる響きが満ちる鍵盤楽器の響きを、そしてトラヴェルソの名手、前田りり子さんにもゲスト出演いただき、オトテールやルクレールの典雅なる調べと共にお届けします。