自由演奏会2009　イベントレポート

秋晴れに恵まれた、音楽のお祭り「アクロス・クラシックふぇすた」

3年目の初企画である「自由演奏会2009」には、下は5歳から上は80歳(!)まで、県内各地や九州内はもちろん遠くは大阪から、総勢273名の方々にご参加いただきました。
通常のステージでは皆さん乗り切れないので、今回はオーケストラピットを上げて特別ステージで対応です。

今回の指導・指揮を務めていただいた松澤洋先生は「大人数で演奏する際に発生する音のずれやリズムのずれも、いつの間にか共鳴して一つの音楽になる、それも音楽の楽しみの一つです。」と和やかに音楽を作り上げていきます。

楽器ごとの人数ももちろんバラバラなのですが、不思議と練習が終わる頃には一体感が生まれ、本番のステージを迎えました。
本番の演奏会は多くの方に応援されながら、客席も巻き込んで素晴らしい公演となりました。
演奏終了後の皆さんの表情を見ながら、楽器を演奏する楽しさ、そして音楽の楽しさを改めて実感した気がします。

参加者の皆さんからは、早くも次回の開催を望む声が届いています。
皆さんお疲れ様でした！

【参加者】
木管楽器：オーボエ(９)、フルート(４２)、E♭クラリネット(４)、B♭クラリネット(４８)、バスクラリネット(３)、
　　　　　ファゴット(１)、サックス(２６)
金管楽器：ホルン(１１)、トランペット(３０)、トロンボーン(１４)、ユーフォニアム(１１)、テューバ(６)
弦楽器：ヴァイオリン(３６)、チェロ(７)、コントラバス（２）
打楽器：パーカッション(１７)　
その他：リコーダー(２)、ピアニカ(２)、エレキベース(２)