アクロス・文化学び塾
柳川藩主立花家に伝来したオバケの絵巻
※このイベントは終了しました。
平太郎をおそう30日間の怪異現象を描いた絵巻、その結末は?
柳川藩主立花家に伝来した「芸州武太夫物語絵巻(げいしゅうぶだゆうものがたりえまき)」は、稲生平太郎(後の武太夫)が、寛延2(1749)年に体験した話を元にしています。この体験談は、「稲生物怪録(いのうもののけろく)」の名で広く知られ、今にいたるまで、さまざまな形で紹介されてきました。講座で紹介する絵巻は、江戸時代後期の作で、丁寧に描かれた挿絵が、文章を忠実に表現しています。殿さまや姫さまが楽しんだオバケの絵巻を、皆さんと一緒に繰り広げながら、意外な結末をむかえる30日間を解説します。
◆展覧会◆
こども企画展「あつまる!アニマル!たまに・・・オバケ?」
会 期:2016年7月8日(金)~9月26日(月)まで
会 場:立花家史料館
◆展覧会◆
こども企画展「あつまる!アニマル!たまに・・・オバケ?」
会 期:2016年7月8日(金)~9月26日(月)まで
会 場:立花家史料館