2015年11月18日(水) 12:00

アクロス・ランチタイムコンサートvol.47
セルゲイ・カスプロフ　ピアノリサイタル

※このイベントは終了しました。

名匠アファナシエフが絶賛する期待の若手ピアニストが登場！！

ランチタイムにランチ価格にて、シンフォニーホールで音楽を
お楽しみいただける「ランチタイムコンサート」。

今回は、ロシアピアニズムをほうふつとさせる新星ピアニストが登場いたします。
ヴァレリー・アファナシエフが絶賛したその演奏は、類まれなテクニックだけでなく、豊かな感性で聴衆に衝撃を与えるとまでいわれ、世界の音楽評論家からも高い評価を得ています。
満を持しての初来日で、どんな演奏を聴かせてくれるのか注目のリサイタルです！！

※11時から当日券販売あり

☆着物でご来場の方には、博多織のミニプレゼントを進呈いたします。
（協力：HAKATA JAPAN）

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概要

プロフィール

• 

  セルゲイ・カスプロフ（ピアノ）　Sergey Kasprov, Piano

  1979年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院にてピアノと古楽器をアレクセイ・リュビモフ氏、オルガンをアレクセイ・パンシン氏に師事し卒業。その後、パリのスコラ・カントルム音楽院にてイゴール・ラスコ氏のもとで研鑽を積む。
  　カスプロフは、主にロシア、フランス、ベルギー、ドイツ、ポーランドを中心に演奏活動を行っており、世界的に有名な音楽祭にも招待されている。2000年シュロスグラーフェネック（オーストリア）で開催された“ロシアの季節”、2001年には同国にてザンクト・ガレン シュタイアーマルク、同年、ウィーンのメートリンクにてシェーンベルク・フェスティバルに出演。その後も、2004年にはコンテンポラリー音楽のフェスティバルである“モスコフスカヤ オーセン”、2006年にモスクワにて“アンティクァリウム”、フランスのミュージカル・インターナショナル・ギル・ダンス、ルール・ピアノ・フェスティヴァル2008など多数出演。さらに、2009年には、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭（フランス）、ベルギー・クララ音楽祭、ショパンの彼とヨーロッパ国際音楽祭（ワルシャワ）、翌2010年には、シテ・ドゥ・ラ・ミュージック（パリ）にてエマニュエル・クリヴィヌ指揮のもと、リストのピアノ協奏曲第2番を演奏し、大絶賛される。
  　録音については、“ソナタ＆トランスクリプションズ”（アートクラシック、モスクワ）を発表。収録曲は、スカルラッティのソナタ、ハイドンのソナタ第31番、スクリャービン2つの詩曲Op.69、サンサーンス＝リスト＝ホロヴィッツの死の舞踏、そしてリスト＝ブゾーニ＝ホロヴィッツのメフィスト・ワルツ。
  　また、これまでにサンクトペテルブルグ交響楽団、モスクワ国立交響楽団など多くの著名なオーケストラと共演を果たしている。
  [コンクール受賞歴]
  2005年 ホロヴィッツ記念国際ピアノコンクール（キエフ） 特別賞
  2006年 マリア・ユーディナ国際ピアノコンクール（サンクトペテルブルク）　最高位
  2006年 ニコライ・ルービンシュタイン国際ピアノコンクール（パリ） 第1位
  2007年 スクリャービン国際ピアノコンクール（パリ） 第1位
  2008年 スヴァストラフ・リヒテル国際コンクール（モスクワ）　モスクワ市政府賞
  http://www.imc-music.net/kasprov/

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