釜山フィルハーモニック・ユース・オーケストラinアクロス・クラシックふぇすた

イベント詳細

取扱終了主催

2009年10月4日(日) 17:00

釜山フィルハーモニック・ユース・オーケストラinアクロス・クラシックふぇすた

※このイベントは終了しました。

韓国から若き音楽家達が“ふぇすた”に特別参加！

アクロス・クラシックふぇすたへ、韓国から釜山フィルハーモニック・ユース・オーケストラ（BPYO）が急遽参加してくれることになりました。BPYOは釜山市により運営されているユース・オケで、将来プロを目指す若き音楽家たちです。
現在、アクロス福岡チケットセンターなどで入場整理券を配布しています。今回が初めての日本公演となりますので、この機会にぜひご鑑賞ください。

★アクロス･クラシックふぇすた★
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概要

会　場	福岡シンフォニーホール
入場料	無料（＊要整理券）
チケット	<b>[整理券配布場所]</b> アクロス福岡チケットセンター　TEL：092-725-9112 イズタ・バイオリン　TEL：092-713-7536 クレモナ楽器　TEL：092-713-5303
指　揮	イ・ドンシン
ヴァイオリン	シン・サンジュン
チェロ	ユ・デヨン
曲　目	ブラームス：ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲ドヴォルザーク：交響曲9番「新世界より」
お問い合わせ	アクロス福岡チケットセンター　TEL：092-725-9112

プロフィール

釜山フィルハーモニック・ユース・オーケストラ Busan Philharmonic Youth Orchestra

釜山フィルハーモニック・ユース・オーケストラ（BPYO）は、有望な若い演奏家にオーケストラの教育と演奏の場を提供するために、1994年に創立された。音楽を専攻する80名の大学生で構成され、まだ若い楽団ながらも韓国の最高のユース・アンサンブルのひとつとして認められている。首席指揮者イ・ドンシンのもと、定期演奏会、特別コンサートやツアーなど年間30本以上の公演を行っており、プロのオペラ公演やオーケストラ・フェスティバルでも演奏している。2007年台湾公演においては、クオリティの高いオーケストラおよびアンサンブルの演奏が好評を博した。このようなオーケストラ活動は、若き音楽家の‘プロになる’という夢への情熱を呼び覚まし、音楽技術の向上に日々研鑽を積んでいる。
イ・ドンシン Lee Dongsin （指揮）

イ・ドンシンは、1998年よりBPYOの首席指揮者、および釜山フィルハーモニック・オーケストラ（BPO）の副指揮者を務めている。それ以前はマサン市交響楽団の首席指揮者であり、ケミョン大学の教授であった。1996年、サンクトペテルブルグ音楽院で修士号と博士号を修得。その後同院ルービンシュタイン・オペラ・バレエ劇場でアシスタント指揮者として仕え、マリス・ヤンソンス等の著名な指揮者たちと仕事を共にした。海外及び国内の主要オーケストラと多数共演しており、今年8月には、韓国国立交響楽団と共に、ロサンジェルスのウォルトディズニーホールにも招かれている。
シン・サンジュン Sin Sangjun （ヴァイオリン）

韓国キムヘにあるインジェ大学ヴァイオリン教授。ユニゾン・カルテット第一ヴァイオリン。プロムジカ室内楽協会音楽ディレクター。インディアナ大学でジョセフ・ジンゴールド等に師事、音楽学士を取得。またアメリカン音楽院（シカゴ）、カーネギー・メロン大学（ピッツバーグ）にて音楽修士を取得した。1994年～2000年までBPO、2000年～2005年ソウル・フィルハーモニック・オーケストラ（SPO）のコンサートマスターを務めた。
ユ・デヨン Yoo Dejan （チェロ）

1993年ロンドンの王立音楽大学（RCM）を卒業。偉大な英国人チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレの教師でもあったウイリアム・プリースに師事。在学中は無伴奏の演奏に対し、アンナ・シャトルワース賞を受賞。その後テンプル大学で音楽修士の勉強のためアメリカに渡り、リン・ハレル等著名なチェリストを教えたオルランド・コールに師事。英国やアメリカで多数の室内合奏団で活躍し、アジア・ユース・オーケストラの首席奏者、また1992年～93年のPMFでは副首席奏者を務める。韓国ではBPOやSPO等で首席奏者として演奏するほか、ユニゾン・カルテットのメンバー、あるいはソリストとして、定期的に公演を行っている。