新しくも懐かしい味 味噌だれおでん ―行橋市― - ふくおか食紀行 - アクロス福岡
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新しくも懐かしい味 味噌だれおでん
―行橋市―

新しくも懐かしい味 味噌だれおでん ―行橋市―
イラスト:山川順子
福岡県東部、周防灘に面し、北九州市と大分県中津市のちょうど中間に位置する行橋市の名物「味噌だれおでん」をご存じだろうか。戦後間もなく、行橋駅近くのラーメン店にて愛知県から移住した店主が考案。愛知名物、赤味噌をベースに作った味噌だれを薄味のおでんにかけて客に出したところ、口コミで評判は広まり行橋市民の味として親しまれるようになった。

こげ茶色の味噌だれを、おでんダネが見えなくなるほどたっぷりとかけていただく。あっさり仕立てのおでんダネで、生姜の風味がきいてコクのある甘めの味噌を堪能するのが醍醐味だ。

今や行橋の味、B級グルメとして注目される「味噌だれおでん」。行橋市一帯の12店では、八丁味噌や豚骨スープをブレンドしたり、隠し味に果物を使ったりと各飲食店に伝わる自慢のレシピ、隠し味があり、新たな味の開発も進めているのだという。市内のスーパーではもちろんおでん専用の味噌だれが売られ、コンビニではおでんを買うと味噌だれが付いてくるほど市民の味として根付いている。行橋駅周辺や新たな産業拠点の整備が進み変貌していく中、いつまでも伝え続けられるであろう、ほっと一息つける昭和の食文化をぜひ一度味わってみては?

  • 【お問い合わせ】
    ▼行橋市の観光・特産品について
    ・行橋市商工水産課 
    TEL:0930-25-1111(内線1222)
    ・行橋市観光物産情報コーナー 
    TEL:0930-25-0086