アクロス福岡 福岡グランドクラシックス2016
ギャリック・オールソン ピアノ・リサイタル
アンドレアス・オッテンザマー & カメラータ・シュルツ・ウィーン
フォルクハルト・シュトイデ ヴァイオリンリサイタル
今年のシリーズは3公演。
1970年のショパンコンクールで優勝以降、瞬く間に人気ピアニストの仲間入りを果たしたギャリック・オールソン待望のリサイタル。
父と兄はウィーン・フィルの首席奏者というクラリネット界の名門一家から、若き俊英アンドレアス・オッテンザマーが登場します。
そして、ウィーン・フィル期待のコンサートマスター、フォルクハルト・シュトイデの3年ぶりのリサイタル。
あなたの求める『感動』が、きっとここにあります。
イベント案内

ギャリック・オールソン

5月6日(金)19時開演
ギャリック・オールソン ピアノ・リサイタル
※こちらの公演は終了いたしました。
ショパン、ブゾーニ2大国際コンクール優勝
円熟の極みを見せる巨匠、初登場!!
[会 場]
福岡シンフォニーホール
[曲 目]
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 op.110
ショパン:スケルツォ 第4番 ホ長調 op.54
              12の練習曲 op.25より No.5 ホ短調 No.6 嬰ト短調
              ノクターン ハ短調 op.48-1 バラード 第1番 ト短調 op.23
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
[入場料]
S席 6,000円 A席 5,000円(学生券 2,500円)
■聴きどころ
ブゾーニ国際ピアノコンクール、モントリオール国際音楽コンクール、ショパン国際ピアノコンクールにおいて優勝という輝かしい経歴を持つピアニスト、オールソンは、なぜか来日の機会が少なかったが、2012年実に24年ぶりとなる日本でのリサイタルを行い、大変な反響を巻き起こした。
クラウディオ・アラウ晩年の弟子として古典派の演奏にも通じており、今回ショパンだけでなく、ベートーヴェンの演奏にもぜひご注目いただきたい。
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アンドレアス・オッテンザマー


カメラータ・シュルツ・ウィーン

5月19日(木)19時開演
アンドレアス・オッテンザマー
& カメラータ・シュルツ・ウィーン
※こちらの公演は終了いたしました。
21歳でベルリン・フィルの首席に就任
その美音は、聴衆の心をとらえて離さない。
[会 場]
福岡シンフォニーホール
[出 演]
クラリネット/アンドレアス・オッテンザマー
指揮/エマヌエル・シュルツ
管弦楽/カメラータ・シュルツ・ウィーン
[曲 目]
モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550
                     クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
ブラームス:2つのワルツ op.39-15, op.52-6
                  ハンガリア舞曲 第7番
レオ・ヴァイネル:Ket Tetel(2つの楽章)
[入場料]
S席 7,000円 A席 5,000円(学生券 2,500円)
■聴きどころ
父と兄はウィーン・フィルの首席クラリネット奏者という音楽一家に育ったまさにクラリネット界のサラブレッド。
テニスのトーナメント・プレイヤーとして長く活躍し、故郷ウィーンではアマチュア・サッカークラブのメンバーとして常にリーグの上位で活躍するなど、スポーツ万能の一面も持つ。
使用しているウィーン製のクラリネットは、通常のドイツ式のものよりも伸びやかで温かな音が特徴で、彼の出す美音はクラリネットの魅力を最大限に聴かせてくれるだろう。
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フォルクハルト・シュトイデ


三輪 郁

6月7日(火)19時開演
フォルクハルト・シュトイデ ヴァイオリンリサイタル
※こちらの公演は終了いたしました。
ウィーン・フィル コンサートマスターが奏でる
ストラディヴァリウスの響き
[会 場]
福岡シンフォニーホール
[出 演]
ピアノ/三輪 郁
[曲 目]
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.454
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 op.78「雨の歌」
J.S.バッハ:アダージョとフーガ
               (無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001より)
クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ,
                    愛の悲しみ,ウィーン小行進曲
コルンゴルト:「空騒ぎ」より4つの小品 op.11
[入場料]

S席 6,000円 A席 5,000円(学生券 2,500円)

■聴きどころ
ウィーン・フィルのコンサートマスターのなかでも、中堅として今や中心的存在となったフォルクハルト・シュトイデは、1994年、若干23歳の若さでウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに就任し、その後ウィーン・フィルでもコンサートマスターを務めている。
毎年春には『トヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウィーン』のコンサートマスターとして、そのほかにもシュトイデ弦楽四重奏団など来日の回数も多い。
彼のストラドが奏でるブラームス「雨の歌」をお聴き逃しなく。

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