オーケストラ

公演ラインナップ

2019年11月16日(土) 18:00開演

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ズービン・メータ ズービン・メータ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

世界最高峰ベルリン・フィル、巨匠ズービン・メータと来日公演!
※本公演には途中休憩はございません。開演時間に遅れますとご入場いただけない場合がございます。

会 場
福岡シンフォニーホール
出 演
指揮/ズービン・メータ
曲 目
ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調[ノヴァーク版 第2稿(1890)]
入場料
全席完売

【一 般】GS席43,000円 S席36,000円 A席30,000円 B席24,000円 C席18,000円(学生券9,000円)
【友の会】GS席40,000円 S席33,000円 A席27,000円 B席21,600円 C席16,200円(学生券8,100円)
聴きどころ

世界最高峰のオーケストラが、アクロス福岡に21年ぶりの登場です。初来日は1957年。これまでに22回の日本ツアーを実施しており、カラヤンから小澤征爾、ヤンソンス、ラトルなど、時代の錚々たるマエストロが来日公演を奏でてきました(福岡での前回公演はクラウディオ・アバド指揮によるブルックナー交響曲第5番)。そして今回、タクトを振るのはズービン・メータ。福岡にもウィーン・フィルやイスラエル・フィルとの名演を数多く残してきた巨匠です。
演奏する曲はブルックナーの交響曲 第8番。この重厚長大な曲は80分を超す大作で、宇宙をも感じさせるスケールのとても大きな交響曲。“これぞブルックナー”とでもいうべき迫力で、人によってはブルックナーの最高傑作と呼んでいます。4楽章形式のこの交響曲は何度か改訂されていますが、現在最も多く演奏されている「ノヴァーク版 第2稿(1890)」にて本公演は演奏いたします。
コンクール優勝者など一流の奏者たちが集まり、世界最高の演奏能力を持つオーケストラ。その重厚かつ豊潤な音色は、ひとりひとりが畳み掛けるような音の厚みと、巨大な推進力をもって昇華されます。また、ドイツらしい重厚さばかりではなく、表現力豊かに、その時代のトレンドを常に追求することも忘れません。唯一無二のオーケストラを聴く機会をどうぞお見逃しなく。

2019年11月28日(木) 19:00開演

マリインスキー歌劇場管弦楽団

ワレリー・ゲルギエフ ワレリー・ゲルギエフ
五嶋龍 五嶋龍
マリインスキー歌劇場管弦楽団 マリインスキー歌劇場管弦楽団

芸術文化の発展を推し進める世界のカリスマ、ゲルギエフがロシアの重鎮オケを連れて再び!

会 場
福岡シンフォニーホール
出 演
指揮/ワレリー・ゲルギエフ
ヴァイオリン/五嶋龍
曲 目
シチェドリン:お茶目なチャストゥーシカ
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番
入場料
【一 般】GS席22,000円 S席20,000円 A席18,000円 B席16,000円
C席14,000円(学生券7,000円)

【友の会】GS席19,800円 S席18,000円 A席16,200円 B席14,400円
C席12,600円(学生券6,300円)

※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約)
聴きどころ

ロシアが最も古い音楽団体として世界に誇るマリインスキー歌劇場と30年以上歩みをともにし、昨今の発展にもっとも影響をもたらした芸術監督兼総裁ワレリー・ゲルギエフ。アクロス福岡では、昨秋のミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団での登場も記憶に新しく、この世界的スターがお馴染みと言えるのは嬉しいことですが、マリインスキー歌劇場管弦楽団との公演は開館20周年を迎えた2014年から5年ぶりとなり、待ちわびたオール・ロシア・プログラムに胸が高なります。アクロス福岡四半世紀の節目にまた次なる飛躍を感じさせてくれるに違いないでしょう。
今回福岡の地ではヴァイオリンに五嶋龍を迎え、挙がったのは王道すぎる名曲。「これぞコンチェルトの真骨頂」という快演をしっかり胸に刻んでいただきたい絶好の機会です。
指揮者としてはもちろんのこと、留まることを知らないリーダーシップで劇場のマネジメントから各地音楽祭のディレクションまで、幅広い領域から芸術の水準を押し上げるマエストロとその手兵マリインスキー管の両者が放つ演奏に興奮必至です。

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