アクロス・文化学び塾
筑紫君磐井と岩戸山古墳
※このイベントは終了しました。
独立のため戦った筑後地方の英雄とは?!
** 満席のため申込受付は終了いたしました **
古代から筑後地方の中心として栄えた八女地域では、それぞれの時代の文化財が数多く伝えられています。特別展「八女の名宝」では、岩戸山古墳(いわとやまこふん)とその出土品、南北朝時代に後醍醐天皇の皇子・征西将軍宮懐良親王(せいせいしょうぐんのみやかねなが(よし)しんのう)に従って九州に来た五條頼元のご子孫に伝わった五條家文書、谷川寺(こくせんじ)に守り伝えられた平安時代初めの薬師如来をはじめとする宝物、星野焼や燈籠人形など八女地域で現在も生産されている伝統工芸品を展示します。この講座では、古墳時代の6世紀に八女地域を本拠地として栄えた豪族・筑紫君磐井(つくしのきみいわい)が、倭王権(やまとおうけん)と戦った「磐井の乱」の経緯、磐井の墳墓である岩戸山古墳と石人(せきじん)・石馬(せきば)をはじめとする出土品に焦点をあてご紹介します。
◆展覧会◆
特別展「八女の名宝」
会 期:2016年9月22日(木・祝)~11月13日(日)まで
会 場:九州歴史資料館
古代から筑後地方の中心として栄えた八女地域では、それぞれの時代の文化財が数多く伝えられています。特別展「八女の名宝」では、岩戸山古墳(いわとやまこふん)とその出土品、南北朝時代に後醍醐天皇の皇子・征西将軍宮懐良親王(せいせいしょうぐんのみやかねなが(よし)しんのう)に従って九州に来た五條頼元のご子孫に伝わった五條家文書、谷川寺(こくせんじ)に守り伝えられた平安時代初めの薬師如来をはじめとする宝物、星野焼や燈籠人形など八女地域で現在も生産されている伝統工芸品を展示します。この講座では、古墳時代の6世紀に八女地域を本拠地として栄えた豪族・筑紫君磐井(つくしのきみいわい)が、倭王権(やまとおうけん)と戦った「磐井の乱」の経緯、磐井の墳墓である岩戸山古墳と石人(せきじん)・石馬(せきば)をはじめとする出土品に焦点をあてご紹介します。
◆展覧会◆
特別展「八女の名宝」
会 期:2016年9月22日(木・祝)~11月13日(日)まで
会 場:九州歴史資料館