アクロス・文化学び塾
千家十職御釜師 京都大西家のかたち
※このイベントは終了しました。
釜師が生み出した茶の湯釜の名品とその歴史!
茶室に凛と腰を据え、静かな鳴り音を奏でる茶の湯釜。湯を沸かすだけでなく、茶席の空気感をも左右する重要な道具です。その素材は錆びやすく、朽ち果ててしまうかもしれない鉄を熔かし、鋳型(いがた)に流し込んで鋳造(ちゅうぞう)します。千家十職の釜師である京都大西家は、江戸初期から京都三条釜座(かまんざ)に居を構え、約400年にわたり、伝統と革新をつづけてきました。この講座では、鉄から生まれた釜の変遷とともに、京都大西家が生み出した茶の湯釜の「かたち」について解説します。
◆展覧会◆
鐡を愛でる ~千家十職御釜師(せんけじっしょくおんかまし) 京都大西家のかたち~
会 期:2016年12月1日(木)~2017年1月31日(火)まで
会 場:北九州市立小倉城庭園
◆展覧会◆
鐡を愛でる ~千家十職御釜師(せんけじっしょくおんかまし) 京都大西家のかたち~
会 期:2016年12月1日(木)~2017年1月31日(火)まで
会 場:北九州市立小倉城庭園