2017年3月19日(日) 13:00

スプリングコンサート　～平成28年度アクロス福岡ヴァイオリンセミナー第21期受講生発表会～

※このイベントは終了しました。

未来の音楽家を目指して！若き精鋭たちがセミナー受講の成果を披露

アクロス弦楽合奏団コンサートマスターの景山誠治氏を講師に迎え、平成8年度から開催している「ヴァイオリンセミナー」。
平成28年度は小学6年生から高校3年生までの10名の受講生が、それぞれの目標に向かって1年間の本格的なレッスン、日々の練習に励んできました。これまでに培われた音楽表現、そして彼らの情熱あふれる熱演にどうぞご期待ください。
本セミナーの卒業生で読売日本交響楽団ヴァイオリン奏者として活躍中の太田博子さんをゲストに迎え、演奏していただきます。

平成29年度（第22期） アクロス福岡ヴァイオリンセミナー受講生募集

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概要

プロフィール

• ゲスト演奏：太田博子（ヴァイオリン） インタビュー

  Q.ヴァイオリンセミナーを受講されるようになったきっかけを教えてください。
  東京まで行かないとレッスンを受けることができなかった景山先生がアクロス福岡でセミナーを始めてくださり、すぐに申し込みました。
  
  Q.当時を振り返っていただき、ご感想は？
  景山先生はいつも熱心にレッスンしてくださいました。優しい口調でぐさりと厳しいことを仰る先生ですが、音楽に対する真摯な姿勢と、生徒想いなお人柄を尊敬していました。
  当時、プロになりたいと思い芸大附属高校の受験を考えていた私にとって、セミナーはなくてはならない存在でした。セミナーを受講していなければ、今の自分はいなかったと思います。
  また、当時のセミナー担当だった方や、ステージマネージャーの方などアクロス福岡の皆さんが本当に温かく、いつも笑顔で声をかけてレッスンや発表会の緊張をほぐしてくださっていたのを今でも覚えています。
  そして、あの大きなシンフォニーホールでの発表会は、今考えてもとても貴重な経験でした。
  
  Q.プロを目指そうと思われたのは、どのようなタイミングでしたか？
  なんとなく続けていたヴァイオリンで、言葉にはできない感情や感覚を表現できるんだ・・・と気づき、感動した時です。
  
  Q.第21期受講生にエールをお願いします！
  ヴァイオリンはとても奥深く、習得するのはとても大変だと思います。ですが、景山先生に習ったこと、セミナーで学んだ全てのことは、これから皆さんがそれぞれ色んな形で歩まれる音楽人生に、必ず役立つ日が来ると思います。
  私も日々試行錯誤する毎日です。これからも、同じ卒業生として一緒に頑張りましょう！！

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