アンドレアス・オッテンザマー & カメラータ・シュルツ・ウィーン
※このイベントは終了しました。
奏でるクラリネットから放たれる美音一つで、 聴衆の心をとらえて離さない
オッテンザマーの美音により奏でられるウィーンの息吹、モーツァルトの最高傑作とも言われ、モーツァルトが残した唯一の「クラリネット協奏曲」は聞き逃せません。
※18時~当日券販売あり
◆福岡グランドクラシックス2016◆
イベント詳細
※このイベントは終了しました。
奏でるクラリネットから放たれる美音一つで、 聴衆の心をとらえて離さない
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
【一 般】S席7,000円 A席5,000円(学生券2,500円)
座席配置図
【友の会】S席6,300円 A席4,500円(学生券2,200円) |
チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:282-046) ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:84667) |
出 演 | クラリネット/アンドレアス・オッテンザマー 指揮/エマヌエル・シュルツ 管弦楽/カメラータ・シュルツ・ウィーン |
曲 目 | モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550 クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 ブラームス:2つのワルツ op.39-15, op.52-6 ハンガリア舞曲 第7番 レオ・ヴァイネル:Ket Tetel(2つの楽章) |
資 料 | |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 |
プロフィール
1989年ウィーン生まれ。4歳からピアノ、10歳からチェロを学び始め、11歳でクラリネットに転向。2003年よりウィーン国立音楽大学でヨハン・ヒンドラーに師事。マーラー・ユーゲント・オーケストラメンバーとしてオーケストラのキャリアを開始。ハーバード大学在学中の2009年、ベルリン・フィルハーモニー・アカデミーに入学。ベルリン・ドイツ交響楽団首席奏者を経て、2011年には弱冠21歳にしてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任した。
これまでにウィーン楽友協会、ベルリンのフィルハーモニーなど世界の名だたるホールでソリスト、室内楽奏者として公演。マレイ・ペライア、レイフ・オヴェ・アンスネス、ヨーヨー・マなど著名な奏者たちとも共演を重ねている。
2013年2月、ドイツ・グラモフォン/マーキュリー・クラシックスと専属レコーディング契約を結び、同年5月デビューアルバム「ポートレイツ-クラリネットアルバム」をリリース。アメリカのシンガーソングライター、トーリ・エイモスのニューアルバム『ナイト・オヴ・ハンターズ』に参加するなど他分野とのコラボレーションも盛んにおこなっている。
2015年7月には新生アンサンブル・ウィーン=ベルリンのメンバーとして、日本全国9公演を行い、大絶賛を博した。
http://andreasottensamer.com/
指揮/エマヌエル・シュルツ Emanuel Schulz, Conductor
カメラータ・シュルツ・ウィーンは、ウィーン・フィルのソロフルート奏者で国際的なソリストでもあったヴォルフガング・シュルツによって2002年に創設された。メンバーは、シュルツファミリーを中心に、伝統的なウィーンスタイルの教育を受けた才能のある音楽家によって構成されている。その中の多くは、ヴォルフガングの弟で元アルバン・ベルク・カルテットのセカンドヴァイオリン奏者であったゲルハルト・シュルツに師事している。
カメラータ・シュルツ・ウィーンは、オーストリア国内はもとより国際的にも多様な編成によって活動を展開しており、時には指揮者無しで演奏もしている。これまでに共演したソリストには、ステファン・ブラダー、クリスティアン・アルタンベルガー、グザヴィエ・ドゥ・メストレ、ヴォルフガング・シュルツ、ワルター・アウアー、吉野直子らがいる。彼らは、フランスの“ボヌール・ミュージック”フェスティバルとオーストリアのシュトゥーバッハ宮殿モーツァルト・コンサートシリーズで重要な地位を担っている。2005年から2007年にかけてモーツァルトのオール・フルート協奏曲プログラムで大規模なヨーロッパツアーを行い大成功を収めた。
近年では、指揮者エマヌエル・シュルツのリーダーシップの下、レパートリーの拡大にも手掛けており、例えば、ウィーン少年合唱団とのフォーレ:レクイエム、シェーンベルク:ワルシャワの生き残り、ミヨー:3つのショートオペラなども演奏している。
2013年5月には、ヴォルフガング・シュルツの死を悼んでの日本ツアーを行い、深い感銘を与えた。2013/14シーズンには、ウィーン少年合唱団と35回にわたって共演し、その中には、J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」も含まれた。
CD制作に於いては、カメラータ東京と長年にわたり友好関係を保っており、これまでに5枚のCDを発売している。
アンコール曲目紹介
レオ・ヴァイネル:Ket Tetel(2つの楽章)より第2楽章
シュトラウスⅠ:ラデツキー行進曲 op.228
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