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幕末の小倉藩小笠原家は、3代の藩主が急死・早世するという内憂と、隣国の長州藩毛利家という外患を抱えていました。そのような状況の中、藩士たちは徳川幕府への忠義、小倉藩小笠原家存続のため奮闘しました。
その働きを山県有朋（やまがたありとも）に「義を重んずるの挙動」と称賛された小倉藩。従来あまり知られていなかった事実を中心に、史資料や史跡の画像などを交えて分かりやすく紹介します。


◆アクロス福岡文化誌第9巻　「福岡県の幕末維新」シリーズ講座◆
◆アクロス福岡文化誌◆