フランス国立リヨン管弦楽団
※このイベントは終了しました。
フランスの文化都市が誇る楽団が五嶋龍とともに登場!
2011年より音楽監督を務めるレナード・スラットキン指揮のもと、ソリストに五嶋龍を迎え、フランスの文化都市リヨンが誇るオーケストラが福岡シンフォニーホールに登場します!
ラロの「スペイン交響曲」は、ヴァイオリン独奏を加えた協奏曲。五嶋龍とリヨン管弦楽団が創り上げる最高のサウンドにご期待ください。
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※18時から 当日券販売あり!GS,S席のみ
イベント詳細
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フランスの文化都市が誇る楽団が五嶋龍とともに登場!
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
【一般価格】 GS席16,000円 S席14,000円
座席配置図
【友の会価格】GS席14,400円 S席12,600円 |
チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:220-119) ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:82955) |
出 演 | 指揮:レナード・スラットキン ヴァイオリン:五嶋 龍 |
曲 目 | バーンスタイン:「キャンディード」序曲 ラロ:スペイン交響曲 op.21(ヴァイオリン:五嶋龍) ラヴェル:バレエ「マ・メール・ロワ」組曲 ラヴェル:ボレロ |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 |
プロフィール
1944年生まれ、ロサンジェルス出身の巨匠。父は指揮者、母はチェリストという音楽的家庭に育った。1980年代に、彼の手腕でそれまで無名だったセントルイス交響楽団が一躍アメリカ・ビッグ5にランク入りしたことはあまりにも有名。2011年にフランス国立リヨン管弦楽団の音楽監督に就任し、デトロイト交響楽団の音楽監督、ピッツバーグ交響楽団の首席客演指揮者も務めている。これまでシカゴ交響楽団、クリーヴランド管弦楽団、ボストン交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団など数えきれないほどの名楽団に客演し、BBC交響楽団の首席指揮者も務めた。タングルウッド、ラヴィニアなど国際音楽祭にも定期的に登場している。オペラでもメトロポリタン歌劇場、シカゴ・リリック・オペラ、パリ・オペラ座バスティーユ、ウィーン国立歌劇場に定期的に客演。録音も100以上あり、グラミー賞を7回受賞。フランスのレジョン・ドヌール勲章も受章。
7歳でPMFにおいてコンサート・デビュー後ソリストとして活躍、マゼール、アシュケナージ、チョン、ルイジらの指揮のもと、ロンドン・フィル、ミュンヘン・フィル、ウィーン響、バンベルク響などと共演。室内楽でもマイスキーやチョンと共演している。1996年から10年にわたったフジテレビ「五嶋龍オデッセイ」や「情熱大陸」などテレビでも特集が組まれるなど注目される存在。10年にはニューヨークに「五嶋龍“Excellence In Music(音楽優秀賞)”」を設立。録音はドイツ・グラモフォンと専属契約を結んでいる。使用楽器は日本音楽財団から貸与された1722年製ストラディヴァリウス「ジュピター」。
1905年創設のリヨネ・コンサート協会に端を発し、69年にオーケストラ組織となり、83年に今の名称となって現在に至る、フランスの文化都市リヨンの誇る楽団。1987年から音楽監督を務めたクリヴィヌの力で楽団は飛躍的な発展を遂げ、その後の準メルクルやロバートソンによって持ち前の透明な色彩的サウンドを生かし、あらゆるレパートリーに対応する能力を備えていった。1979年にヨーロッパのオーケストラとして初めて中国を訪れ、アジア、アメリカへも数多くツアーを行っている。BBCプロムスやオランジュ音楽祭、パリのシテ・ド・ラ・ミュジクには定期的に招かれている。2011年に名匠スラットキンが音楽監督に就任、この稀代のオーケストラ・ビルダーによって楽団は更なる成長を遂げ、ナクソス・レーベルにラヴェルやベルリオーズ作品集の録音が進行中である。ブーレーズ、ライヒ、ダルバヴィら現代を代表する作曲家らのフランス初演も多く、エスケシュは2007年から3シーズンにわたってレジデント・コンポーザーを務めた。
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