今や世界が最も注目する古楽オーケストラ「バッハ・コレギウム・ジャパン（ＢＣＪ）」待望の８年ぶりとなる福岡公演が実現！今回の公演ではバッハの器楽作品の中で管弦楽組曲と双璧をなす名曲「ブランデンブルク協奏曲」全曲演奏で、さまざまな古楽器の醍醐味を存分に味わうことができます。
中でも注目点は、バッハの時代に使われていたヴィオロンチェロ・ダ・スパラ（“肩掛けチェロ”の意）という楽器を使用する点です。よりオリジナルに近い「響き」を求め、最近の研究で蘇ったヴィオロンチェロ３挺を使っての演奏は、日本では初の試みとなるでしょう。