アクロス・文化学び塾
長崎の絵師・川原慶賀の画業について
※このイベントは終了しました。
川原慶賀の人物像に迫る!
長崎の絵師・川原慶賀(けいが)(1786?~1860?)は、日本人の立ち入りが厳しく制限されていた出島へ自由に出入りができる「出島出入絵師」として膨大な数の絵画作品を制作しました。
とりわけ深い交流をもったのが、ドイツ人の医師で博物学者だったフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(1796~1866)。日本の自然や生活文化に関心を抱いていたシーボルトの要求に応え、慶賀は写生画から風俗画にいたるまでさまざまなタイプの作品を描いていったのです。
しかしながら慶賀の人物像を明らかにする資料は少なく、画業の多くはいまだ謎に包まれています。
本講座では、国内外に所蔵されている作品を通して、慶賀の眼が何を見つめ、それをどのように写しとっていたのかを探ります。
◆展覧会◆
特別展/
「ロシア科学アカデミー図書館所蔵 川原慶賀の植物図譜」
会 期:2017年10月7日(土)~2017年11月26日(日)
※10月30日(月)休館
会 場:長崎歴史文化博物館
とりわけ深い交流をもったのが、ドイツ人の医師で博物学者だったフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(1796~1866)。日本の自然や生活文化に関心を抱いていたシーボルトの要求に応え、慶賀は写生画から風俗画にいたるまでさまざまなタイプの作品を描いていったのです。
しかしながら慶賀の人物像を明らかにする資料は少なく、画業の多くはいまだ謎に包まれています。
本講座では、国内外に所蔵されている作品を通して、慶賀の眼が何を見つめ、それをどのように写しとっていたのかを探ります。
◆展覧会◆
特別展/
「ロシア科学アカデミー図書館所蔵 川原慶賀の植物図譜」
会 期:2017年10月7日(土)~2017年11月26日(日)
※10月30日(月)休館
会 場:長崎歴史文化博物館