透き通る声と抜群の表現力で人気が高いウィーン少年合唱団の公演が今年もアクロス福岡シンフォニーホールに登場します。ウィーン少年合唱団の創立は1498年と長い歴史をもち、巨匠・トスカニーニが彼らのコーラスを評して《天使の歌声》と命名したことでも有名です。
　メンバーは、アウガルテン宮殿で生活を共にしながら世界中のコンサートに出演しウィーンを代表する団体のひとつとして活躍しています。合唱団はゆかりある作曲家の名がついた４つのグループに分かれており、今回は「モーツァルト組」が来日します。
　福岡公演では、菅野よう子さんの「花は咲く」をはじめ、世界トップクラスの歌声をお届けします。日本中を感動に包む、「天使の歌声」をぜひお楽しみください。

［出　演］
ウィーン少年合唱団
カペルマイスター／ルイス・ディ・ゴドイ

［曲　目］
ヴィヴァルディ：「グローリア」より
ビゼー：歌劇「カルメン」より
フォーレ：ピエ・イエズ
菅野よう子：花は咲く
タケカワユキヒデ：ビューティフルネーム
シャーマン：映画「メリー・ポピンズ」より
黒人霊歌：アメイジング・グレイス
ヨーゼフ・シュトラウス：水兵のポルカ
J.シュトラウスⅡ：美しく青きドナウ　ほか